本日はスクールビジネスアカデミーの9月例会でした。
様々な企業様の事例を聞かせていただいたのですが、
今回のアカデミーでは特に四国からいらっしゃられた英会話スクールさんの発表が印象に残りました。
「さすが地域一番店!」と思えるような内容がズラリ!でした。
バカ当たりチラシの事例や公共施設を巻き込んだイベントなど、
様々な面白事例を発表していただきました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
「マーケティング云々ではなく、自分達が面白いと思ったことをやっている」
がそのスクールのテーマだそうで。
これは実は繁盛スクールの共通点なんですよね。
お客様のことを真剣に考えている現場スタッフや店長クラスが、お客様を喜ばせるような面白いこと、地域で話題になるような面白いこと、広告を見た人がワクワクするような面白いことを考えて実行しています。
それが結局、「当たる」のです。
当人達はマーケティングと思っていなくても、お客様のことを考えているので、自然と適切な表現などが生まれてきます。
特に最近のビジネスの成功のコツは「話題性」ですから、
お客様を驚かせて話題になるような仕組みづくりというのは、時代の流れに合っているともいえます。
よくFCシステムなどで「こうしないと成功しない!」といった言葉を合言葉に、
販促や接客体制を強制的に本部主導にしようとするケースをみかけますが、
今の時代の繁盛原則とは真逆だといえるでしょう。
ベースの理論を抑えつつも、どれだけ当事者達がワクワクできるような仕掛けを作れるかの方が大切なのです。
そんな強制よりも「自主性」「ワクワク感」の重要性を改めて再認識させられたアカデミーの例会でした。
セミナーとはまた違った刺激を受けられる「スクールビジネスアカデミー」の次回の開催は12月になります。
ご興味がおありの方はぜひご参加くださいませ。
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