自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2011年8月6日7:37 AM
    スクールの正しい「独自進化」とは
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    先日からご紹介させていただいている四国の超一番店英会話スクール企業様や、他の様々な業種・地域の一番店のスクール様の共通点は、明らかに「独自進化」を遂げていることです。

     

     

    こうした企業様は経営効率や他社の傾向などに影響されることなく、ただひたすら

    「お客様のために」

    「子ども達の教育のために」

    を考えて進化をしておられます。

     

     

    中には施策の中で、非常に手間のかかるもの、一般のスクールでは採算が合わずに敬遠するものもありますが、そこを「お客様のため」&「自分達も楽しい」を基準にやりきっているからこそ、結果的に多数のお客様から支持されることにつながっているのです。

     

     

     

    実際にマニュアル型のスクール、フランチャイズの指示通りを実行するスクールでは超一番店にはなりえません。

     

    マニュアルやFC本部からの指示はあくまで「最低ライン」として、そこからプラスαの取り組みをできる、独自進化をできるスクールこそが、多くのお客様から長期間支持され続けるのです。

     

     

     

     

    ただ、注意しなければいけないのは「間違った独自進化」をしてしまうケースです。

     

    組織活性化マネジメントマニュアルでも紹介している「残念な人材」が多いスクールにおいては、「自分達が働きやすい」「気に入った常連客のみが楽しい」形でスクールを進化させてしまい、結果的に新規客が集まらなくなってしまいます。

     

     

    くれぐれも間違った進化を遂げないように注意していただければと思います。