自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年4月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
    [前日の記事] «
    [翌日の記事]  »
  • 関連サイト情報

  • 2008年11月13日11:59 PM
    スクールの売り場の鮮度感
    CATEGORY: 日々雑感

    意外かもしれませんが、スクール経営のコンサルタントの私でも「売り場の鮮度感」を重視します。スクール業では魚屋などと違って、厳密な意味での「売り場」ではないですが(笑)

     

    スクール経営で重視する売り場というのは、私の場合「外観」と「内装」のふたつです。お客様を集客するための外観と、会員の方が常に滞在する内装(特にコミュニティスペース)になります。 

    この外観と内装の鮮度感がとても重要なのです。

     

    スクールにおける内部販促は、継続率アップ、クチコミ紹介アップ、客単価アップなど様々なメリットがありますので、積極的に取り組まなければなりません。この内部販促の要になるのが、接客以外ではPOPとチラシなのです。

     

    しかし、よくある失敗のケースとして同じPOPが長い間掲示されていて、全くお客様の反応がなくなってしまうなんてことがあります。

     

    POPやチラシなどの掲示物というのは1ヶ月もすれば「風景」と同化してしまいます。スクールスタッフにとっては「長く掲示しておけばその分、たくさん見てもらえるだろう」と思っているわけなのですが、 

    頻繁にそこを通い続けるお客様にとっては「壁の一部」になっているのです。(このあたりの打ち手と受け取り手の認識の違いがポイントです)