2008年11月13日11:59 PM
CATEGORY: 日々雑感
意外かもしれませんが、スクール経営のコンサルタントの私でも「売り場の鮮度感」を重視します。スクール業では魚屋などと違って、厳密な意味での「売り場」ではないですが(笑)
スクール経営で重視する売り場というのは、私の場合「外観」と「内装」のふたつです。お客様を集客するための外観と、会員の方が常に滞在する内装(特にコミュニティスペース)になります。
この外観と内装の鮮度感がとても重要なのです。
スクールにおける内部販促は、継続率アップ、クチコミ紹介アップ、客単価アップなど様々なメリットがありますので、積極的に取り組まなければなりません。この内部販促の要になるのが、接客以外ではPOPとチラシなのです。
しかし、よくある失敗のケースとして同じPOPが長い間掲示されていて、全くお客様の反応がなくなってしまうなんてことがあります。
POPやチラシなどの掲示物というのは1ヶ月もすれば「風景」と同化してしまいます。スクールスタッフにとっては「長く掲示しておけばその分、たくさん見てもらえるだろう」と思っているわけなのですが、
頻繁にそこを通い続けるお客様にとっては「壁の一部」になっているのです。(このあたりの打ち手と受け取り手の認識の違いがポイントです)
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