スクールに通うお客様にとって、
「自分が通うスクールの価値が高いか低いか」
というのはとても重要な要素になっているようです。
貴重な時間を消費して通うスクール。
夕ご飯のメニューと違って金額も時間も長いため、慎重になるのでしょうね。
スクール選びに慎重になる。
ここまでは問題ないのですが、問題なのはココから。
というのも、スクール選びをするための情報がメチャクチャですし、
また消費者側としてもスクール選びの基準がわからないわけです…。
「自分はこのスクールがいいように思うけど…。本当のところはどうなんだろう?」
みたいな感覚に陥りやすい。
皆様も不慣れな買い物(昔のパソコン購入時とか)するときをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。
こういった心理状況になった時、
日本人(に限ったことでもないかもしれませんが)は「権威主義」に走ってしまいやすい(笑)
権威主義でない場合は「みんなで渡れば怖くない」の精神に走る(笑)
より権威がある方が安心。
みんなが通っているから安心。
つまり大手のスクールが安心だろうって心理です。
この心理を利用して規模の論理で突っ走っていったのがNOVAなわけですな。
…というわけで、何が言いたいのかといいますと、
スクール選びをする消費者は、少なからず「権威」や「規模感」を求めてくるということです。
お客様は自分が通おうとしているスクールに対してブランドを感じるかどうかが重要なのです。
さらに言えば通っている会員さんも自スクールにブランドを感じて満足してもらえば、口コミが生まれやすい。
これをWEBサイトや内装などで上手に伝えていかねばならないのです。
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