自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年2月3日10:01 PM
    スクールのブランドを感じるか?
    CATEGORY: 日々雑感

    スクールに通うお客様にとって、

     

    「自分が通うスクールの価値が高いか低いか」

     

    というのはとても重要な要素になっているようです。

     

    貴重な時間を消費して通うスクール。

    夕ご飯のメニューと違って金額も時間も長いため、慎重になるのでしょうね。

     

    スクール選びに慎重になる。

     

    ここまでは問題ないのですが、問題なのはココから。

     

    というのも、スクール選びをするための情報がメチャクチャですし、

    また消費者側としてもスクール選びの基準がわからないわけです…。

    「自分はこのスクールがいいように思うけど…。本当のところはどうなんだろう?」

    みたいな感覚に陥りやすい。

     

    皆様も不慣れな買い物(昔のパソコン購入時とか)するときをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

     

    こういった心理状況になった時、

    日本人(に限ったことでもないかもしれませんが)は「権威主義」に走ってしまいやすい(笑)

    権威主義でない場合は「みんなで渡れば怖くない」の精神に走る(笑)

     

    より権威がある方が安心。

    みんなが通っているから安心。

     

    つまり大手のスクールが安心だろうって心理です。

    この心理を利用して規模の論理で突っ走っていったのがNOVAなわけですな。

     

    …というわけで、何が言いたいのかといいますと、

    スクール選びをする消費者は、少なからず「権威」や「規模感」を求めてくるということです。

     

    お客様は自分が通おうとしているスクールに対してブランドを感じるかどうかが重要なのです。

    さらに言えば通っている会員さんも自スクールにブランドを感じて満足してもらえば、口コミが生まれやすい。

     

    これをWEBサイトや内装などで上手に伝えていかねばならないのです。

     

     

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