2009年9月3日11:28 PM
CATEGORY： 日々雑感
「最近の新入社員は…」
「イマドキの若者は…」
大抵の場合、ネガティブな言葉が続く上記のことば（笑）
しかし、最近私が社内で関わる若手社員は、
「最近の若手社員は礼儀正しく、ホウレンソウができる人間が多いなぁ…」
と思わせるグッドガイ達です。
まず船井総研の新規参入セミナー（東京会場）を担当している村田くん。
既に自分の担当業界で頭角をあらわしている若手ホープですが、
色々な資料やメールのやりとりをしていると、非常に丁寧なお礼が確実に返ってきます。なんというか、こちらの善意を引き出させるような対応ができるナイスガイです。
最近はデータを送ってあげても、お礼ひとつメールで返さないようなお子ちゃまが多かったりするのですが、彼は別格です。
それなりに実績を上げていると礼儀マナーを忘れがちな若手が多い中、伸び続ける若手はやはり違います。
また、キッズカルチャーの事業開発の担当のひとり、北川くん。
両国あたりか岸和田あたりに出没しそうな外観をしていますが、
仕事のホウレンソウに関しては、ここ数年の若手の中ではピカイチです。
お客様へのFAXやメール対応などでも、キッチリとPCメールに完了報告をし（携帯メールだと仕事の邪魔になるという配慮を感じられる）、私が仕事をする上で、ほぼ不安になったことがないような、目配り・気配り・心配りができる期待の新人です。
「イマドキの若者」として、ひとくくりにするのは間違いで、
配属された会社や部署、上司によって若者は様々に変化するのでしょう。
「イマドキの若手社員…」と嘆くのは、
「イマドキの上司は…（部下の教育さえ出来ない）」と言っているのと同意なのでしょうね。
私も気をつけねばなりません。
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