昨日から会社の幹部研修会に参加していました。
管理職クラス以上の人間、100名弱が参加して
神戸の山奥の温泉つきのホテルを貸しきっての2日間の研修会です。
この全社研修会に参加して思ったのが、
こういった隔離された山奥での合宿形式はいいな~ということ。
お値段も安いですし、自然に囲まれた、非日常的な空間なので、意識が日常から切り替わりやすいですし、
また夜は街に出て行けないので(笑)、必然的に部屋での飲み会が中心になり、議論が盛んになる。
(市街地のホテルの時には、外に出て行くひともいたりして、あまり話ができないんですよね。)
会議室ではどうしても日常の延長になってしまいやすいですし…。
自分自身の日常を振り返りながら、現状を整理し、様々な問題を解決するために、
意識の高い人間と情報を共有化する。
2:6:2の原則でいうところの上位の2が集まる場なので、議論も前向きで活発になります。
とてもいいことづくめです。
業務をストップすることで失われた売上は容易に取り戻すことは出来そうです。
日常の業務に流されてしまうと、どうしても「革新」的なアクションができなかったりしますので、
こういったリセットの機会はとてもありがたいですね。
(行く前は予定がとられるので嫌で嫌で仕方ないのですが…)
それと、この研修会に参加していてふと気づいたのが、
この空間に入ると自分が「若手」であるかもしれないということ(笑)
といいますのも、研修会の中でグループワークとしてディスカッションをする機会があったのですが、
「このメンバー構成からすると議事録自分かも…(´・ω・`)」
と心配していたら、案の定議事録担当(笑)
中途採用の方が多かったりして、周りが年長者ばかりなんですよね…。
社歴は比較的長いものの、まだまだ若輩者ってことです(笑)
なんやかやと言っても、まだまだ自分は若手なんだな~なんて思いました。
日常の求められている姿とは違う、気楽な立場を満喫させてもらいました(笑)
みなさまの会社でも近場の隔離された山奥の温泉ホテルでの合宿研修、
やってみてはいかがですか?
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