ちょっと面白いお話を聞いたのでご紹介。
スクール業界において「子供英会話」という分野がありますが、今回はそこのお話。
この子供英会話業界。
「日本人講師の子供英会話教室は経営が成り立ちにくい」
のですが、その理由が面白い。
私は今までは、純粋に
「保護者の方が発音などを重視するためネイティブ講師のニーズがメイン」
なので、市場規模の問題だと思っていました。
要するに「日本人講師なんて求めてないわよ」って状況です。
これはこれで正しいのですが、
現実に学習塾業界で子供英会話に参入した失敗事例を多々聞いてみると、
意外な実情が浮かび上がってきたそうです。
それは、
「クレームコスト」
だったそうです。
つまり、日本人講師の場合、保護者の方が「注文」や「クレーム」を言いやすく、
その対応に追われ講師がすぐに辞めてしまうことが、運営上の大きな問題になっていたそうなのです。
講師の定着率が低いため、クオリティは低下するし、採用コストが膨らむと…。
新規集客は普通にできるらしいのですが…。
…確かに外国人講師の運営スタイルに文句は言いにくい。
本場の教え方はこんなものなのかな?と無理やり納得させてしまう人が多いのでしょう(笑)
一方で日本人講師の場合は、何か気になることがあったらドンドン文句を言う気持ちもわかります。
ビジネスにはこんな成長阻害要因が潜む可能性があるって面白い事例なので、ご紹介しました♪
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