学習塾に限らず、最近は「子ども向け」のスクールビジネスを新規開業される企業様が増えていますが、
その成功と失敗を大きく分けるポイントが、
「展開力」と「商材選択」
だとつくづく思います。
例えば、大分市で学習塾からキッズカルチャービジネスに参入した東大セミナーさんの場合、
市内に複合型キッズスクールを既に4教室展開されており、3年で塾部門とあわせて小学生の生徒数が350名を突破しています。
換算すると1年で1教室以上展開をしている計算になります。
キッズスクールビジネスの場合、商圏範囲が通常のビジネスモデルと比較して非常に狭い(広くとっても車で20分以内)ため、子どもの多い地域に積極的に新規開校していくことが重要になります。
また、ある程度参入障壁の高い、良質な商材を導入した場合、そのイニシャルコストや運営コストを按分して、早期で利益体質にするためにも、本部経費などを按分するための拠点展開は積極的にするべきといえます。
新規開校には投資も必要ですし、リスクも伴いますが、展開スピードが遅れて、投資回収のスピードを遅らせるよりも、積極的な展開によるメリットを重視したほうが、結果的に上手くいくようです。
・・・ただ、前提として「高確率で新規開校後、集客が上手くいく商材」を導入する必要がありますが。
「当たらない商材」はどれだけ投資コストが低くても全く意味がないですからね。
下記のセミナーでは、キッズカルチャー事業の展開を成功されている東大セミナーグループの阿部様が、このあたりの展開の重要性や、様々な事業をしている中での、「当たり商材」と「外れ商材」についての生の情報をお話いただけると思います。
今後、複合型のスクールビジネスをお考えの方は、ぜひ参考にされるとよいかと思います。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/314632.html
10月5日(日) 東京五反田
ゲスト講師:東大セミナーグループ 取締役 阿部 賢吾氏
キッズスクール開業によってグループ全体の「小学生比率」が、なんと18%から40%へ急上昇!
開業3年間で小学生生徒数が+350名!
低学年層の獲得による安定経営のまさにモデルだといえます。
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