2013年5月8日8:31 AM
CATEGORY: 日々雑感
総務省統計局は、5月5日の「こどもの日」にちなんで、2013年4月1日現在の子どもの数を推計し発表……….≪続きを読む≫
毎年、元旦やこどもの日に子供人口数についての統計データが報道されますが、
わかりきっていることとは言っても、改めてマスコミ報道されると身が引き締まりますね・・・。
少子化が進む!
子供向けビジネスは危機が迫っている!
のは当たり前なのですが、実際のところ、これからの日本は「人口減少」社会ですので、
置かれている環境自体はどの業界でも似たり寄ったりです。
むしろ、子供教育分野は「人口数」だけではなく、通塾率などの要素がマーケットを左右するので、
人口減少をしたとしても、参加率が上がれば市場の縮小は下げ止まったりもするのです。
そういう意味では支出の優先順位が高い教育業界はまだ恵まれているくらいです。
・・・ただ、この参加率自体も今後は横ばい・低下する可能性があるので注意が必要なわけですが。
こちらは所得の低下の問題が大きいのですよね。
こうした市場縮小の時代局面においては、
強者・一番店に人は集中し、その他の企業はますます客離れが進んでいきます。
いわゆる二極化です。
比較的市場がまだ安定している今のうちに、地域内で一番塾の評価を勝ち取っておかなければ、今後見るも無惨な業績の低下を経験することになる可能性があります。
ぜひ、今のうちに地域一番塾への道を目指していただければと思います。
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