本日はスクールビジネスアカデミーでした。
ご参加いただきました企業の皆様、ありがとうございました m(__)m
取り急ぎこの場をかりましてお礼を。
本日はスクールのビジネスモデル構造(原価率とか広告費率とか継続率)とかのバランスや、
インナーブランディング、リサーチの重要性などについてご説明。
あと、今後は積極的に他社の事例を聞いたり、自社の事例を発表したりの時間を増やしたいので、
情報交流の時間を増やしてみたりしました。
まだまだ、進化中なので、より実りの多い勉強会にするために、さらにがんばりたいと思います(゚∀゚)
個人的にはビジネスモデル構造の部分は、ちょっと難解だったような気がして反省です…。
今はさわりだけでもよかったのかも。
あとこの種の勉強会の参加されるときに、ぜひ皆さんに気づいていただきたいのが、
「自社の常識が他社の非常識」
「自社の非常識は他社の常識」
だったりすること。
自社が自然とやっているオンリーワンの強みが非常に貴重なものだと実感して、より強化してもらいたいですし、
自社が無理だと思っているような内容も、他社は当たり前のようにこなしてしまったりすることも多く、そういった点は積極的に真似をしていただきたいと思っています。
いつも話すことですが、
学ぶことは真似ぶこと
です。
単に同業他社がやっている内容をそのまま猿真似をするだけでは、
一時的に業績は上がっても、自身の革新的なレベルアップにはなりません。
(初期段階はそれでもOKですけど)
ある程度のレベルの人材になったら、
全く異業種や異分野の経営ノウハウを、自社流に消化して組み込んでいく、
そんな、守破離でいうところの破を前提とした真似ぶをしていただけたらと思います。
そうすることによって爆発的に頭の発想力が鍛えられますので…。
ちなみに意外かもしれませんが、
私がスクール業界のノウハウを構築していた時期、参考にしていたのはスクール業界ではありません。
だって、スクール業界のノウハウでレベルの高いところは少なかったから(笑)
大手スクールでさえ大艦巨砲主義的なやり方でしたしね。
私がスクールのノウハウ構築を発展させていく上でモデルにしていたのは、
住宅販売・住宅リフォーム
美容室
エステティックサロン
出版
風俗
SC
飲食店
メーカー
スーパーマーケット
ホテル
IT系サービス
など様々な業態です。
それぞれの業種・業態の特化した長所となっているノウハウのエッセンスを、
スクール業界に取り入れていった経験は、今となって貴重な財産になっています。
(これは今も続けています。)
ですから、ぜひみなさんも、異業種や異分野のノウハウに触れながら、
ノウハウの消化吸収をするクセづけをしていっていただけたらと思います。
きっとそれがノウハウレベルを高め、飛躍的な成長のきっかけになると思います。
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