2007年10月12日11:26 PM
CATEGORY： 日々雑感
先日とある企業のトップの方々にお食事に誘われる機会がありました。
業績がなかなかよかったため祝勝会も兼ねての会。
打ち合わせは３０分で終了してしまい、すぐさまお店へ移動(;´Д`)
「おいしいお肉のお店につれていってあげるよ( ´∀｀) 」
といって連れて行っていただいたのは、
下町の焼肉やではなく、なぜか北新地のど真ん中。
（関西の地理に詳しくない方のためにご説明しますと、北新地は東京では銀座みたいなとこです）
う～ん。
おいしい肉といっても高級でおいしい肉ってことだったとは…。
お肉は大変美味しかったのですが、お店の雰囲気とかのせいで、
緊張してゆっくり味わえなかったです(笑)
それにしても、かなりのお高いお店のはずなのに店内は常に満員状態。
やはり一部の層にはお金が流れているのですな。今の日本では。
それしても、北新地を普段から利用しているような方々のお話のスケールはすごいです。
過去の事業を興してはたたんでのスケールも大きい。
また会話の中に出てくる登場人物も、私にとっては有名人だったり本の中の人。
さらには大阪の超一等地に数百坪クラスの事業を持っていたり。
なんだか「こういう世界もあるんだなぁ～」ってしみじみと感じてしまいました。
食事会のときにお話を聞いていてなるほどな～と思ったこと。
・撤退は金になる（時流が向いていないことに執着しすぎるのは問題あり）
・トイレ掃除を積極的にやる社員には１万円報奨金出したことがある（それくらい大事）
・人間は「本物」か「中途半端者」かは付き合ってみればすぐにわかる
・信用はお金では買えない。だから従業員の支払いはもちろん、絶対に金払いを悪くしてはいけない
いろいろな事業を渡り歩いて成功させてこられた方の発言なので重かったです。
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