自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年4月23日2:05 PM
    管理職に必要なプレゼンテーション能力
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    スクール業界向けの情報交流会&勉強会である”スクールビジネスアカデミー”。

     

    このアカデミーの勉強会の場では、最近、参加者の皆様による「事例発表」を積極的に行っております。参加者同士の事例発表だと、「あそこのスクールさんは、あんなこともやっているんだ!私も!」みたいに参加者同士の刺激になるのがひとつのメリット。

     

    そして、もうひとつの大きな目的は

     

    「管理職としてのプレゼンテーション力」

     

    を徹底的に身につけてもらいたいと思うからです。

     

    管理職としてのプレゼンテーション能力。

    これは複数の部下に対して、「夢を語る」「戦略を語る」「具体的な改革を進める」「注意指導をする」ときに必要な能力です。

     

    管理職がグダグダな説明をしている状況では、部下は全くついてきません。

    表面上は聞いたフリをしていても、中身の心が熱くなっていなければ、行動は真の意味ではかわらないでしょう。

     

    「正しい内容」だからといって、人が真剣についてくるとは限らないのです。

     

    部下達が管理職の熱い説明を聞いて

    「楽しそう!」「これならやれるかも!」「売上上がりそう!」

    そんな気持ちになれるような説明力・プレゼンテーション能力というのが、スクールの経営幹部には必要不可欠なのです。

     

    しかし、このプレゼンテーション能力というのは、一朝一夕で身につくものではなく、やはり「経験が大切」。私達のセミナーや講演も、場慣れしているのであんな感じで話せるのです。

    でも、一般生活の中で「スクールのノウハウや経営戦術」について、熱く人前で語るなんて機会は滅多にでてきません。ましては、スクールビジネスを真剣に考えている人間同士の前、なんて機会は存在しないでしょう。

     

    そのため、このスクールビジネスアカデミーをそのプレゼンテーション力を鍛えるひとつの場面として活かしたいと思う今日この頃なのです。

    これだけハイレベルな人間が集まっている前で話すことによって得られる経験値はかけがえのないものになるでしょうから。

     

    参加者の皆様。

     

    ぜひ「熱く語れるリーダー」「聴衆が聞きほれる話ができるリーダー」目指して頑張ってください(^∇^)