大手・中堅の学習塾企業にとって、既存の地域(県・市)における地域一番は既に確定しているものだったりします。
しかし、少子化が進む中で既存商圏のみで留まっていることは、同時に企業の衰退につながる可能性があるため、不利を承知で新たな県・市に「新規開校」の形で進出する必要があります。
新規開校では合格実績や生徒数などの様々な面で、新規参入企業は不利になりますので、それを覆すために「入会金半額」「講習費無料」「月謝●ヶ月無料」など、様々なオープンキャンペーンを仕掛けます。それでも酷いときには開校後半年で生徒数50名に届かないケースがありますし、逆に競合激化の中でわずか3ヶ月で100名突破の一大勢力に成り上がるケースもあります。
残念ながら新規開校の成功の秘訣は、決して上記のような「オープンキャンペーン」という名のダンピングではありません。むしろ、こうしたダンピング手法は、あとあと校舎の経営にダメージを与えることも多いくらいで、集客効果としては期待できるほどではないのです。
新規開校校舎を成功させることができるか否かは、上記のようなオープンキャンペーンの当たり外れではなく、より精密な「開校後の弱者の立場における経営戦略・戦術」を理解しているかにかかっているといっても過言ではありません。
この新規開校校舎のノウハウを理解していなければ、永久に新校舎が地域一番になることはないのです。
実際に、非常に速いスピードで新校舎の地域一番化を果たした塾から学ぶ、新規進出エリアの開校を成功させるために重要なことは、、
「他塾の優秀生を吸収するイベント講座企画・講師演出・キャンペーン」
「他塾の通塾生の弟妹切り崩し策・キャンペーン」
「地域一番塾を最初はライバル視しない=弱者の競争戦略」
「既存塾アンチ取り込みのための演出(下克上意識層の獲得)」
「小学校低学年層の募集の地域一番化のためのコンテンツ準備」
「他塾からの人材吸収のための採用戦略」
これらの要素を組み合わせ、新校の立ち上げをまっとうできるほどの、スキルと精神的な強さを兼ねそろえた人材を用意することになります。
ここまで徹底した新エリアにおける弱者の戦い方をすることで「最速地域一番化」が実現できるのです。
こうした「新進出地域」において、最速で地域一番校に成り上がる経営手法を持っているか否かが、今後の大手塾においては重要になってくるでしょう。
詳しくは4月21日、5月12日のセミナーにてお話しさせていただきます。
<上記のの最新講演セミナーです>
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http://www.funaisoken.co.jp/seminar/313342.html
大阪:4月21日(日)
東京:5月12日(日)
時間:13:00~17:00
1商圏1社様限定型のセミナーですので、
大阪会場はご参加可能の企業様の地域が既に限定されてしまっています。
以下の地域の企業様は現在の参加可能ですので、お申し込みくださいませ。
<現在もお申し込み受付可能な地域・西日本地区>
京都府全域・兵庫県(阪神間エリア以外の地域)・和歌山県全域
福井県全域・石川県全域・富山県全域・三重県(津市以外の地域)
鳥取県全域・岡山県全域・島根県全域・広島県全域・山口県(光市以外の地域)
愛媛県全域・香川県(高松市以外の地域)・徳島県全域・高知県全域
福岡県全域・大分県(大分市以外の地域)・長崎県(諫早市以外の地域)・沖縄県全域
<主な受付終了地域>
大阪府・奈良県・鹿児島県・宮崎県・熊本県
その他の県の( )内の市・エリア
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