仕事を頑張っていくために必要不可欠なことは「家族の理解」だとつくづく思います。
つらい毎日も家族(特に奥様)の理解があれば頑張れるでしょうが、評価が「税引き後利益」のみで、こちら側の努力を評価してもらえない環境では、いろいろと辛いことも多いのではないかなと思います。
ちなみに私は家庭人としてはなかなか最低な振る舞いをしております…(汗)。
単身赴任のように1週間家を空ける出張生活も当たり前ですし(今週もそうです)、
引越し当日や結婚記念日に、外せないコンサルティングの仕事で出て行ってしまったりもやらかしました(反省)
しかし、私の場合は奥様の「海よりも深い仕事への理解」があるので、なんとか5年以上夫婦生活を維持できております。
おそらく、奥様としては(寂しいか、それともいなくてスッキリしているかどうかはわかりませんが)、私の仕事中心の時間の使い方に、言いたいことは山ほどあるでしょう。
でも、それを表情に出したり、文句を言ったりはしません。こちらが仕事で疲れていることも理解してくれて、気遣ってくれるくらいです。本当に感謝感謝です。
あんまりそれに甘えていてもいけませんが…。
ちなみに私の場合は奥様も「元経営コンサルタント」です。
多少のクセはあるものの、真面目で仕事に絶対ズルをしない、最も安心して仕事を託すことができる後輩のひとりでした。(中日で考えると打率は低いシーズンがあるけど守備の名手で足も速い荒木選手のようなイメージでしょうか…。)
そういった背景もよかったのかもしれませんね。
お付き合い先の社長さんを見ても、個性の強い社長さんを支える奥様は、
観音様のような無限の包容力をもたれているケースは、夫婦生活が数十年にわたって円満であるという事例をみてきました。
これから結婚される方も多いと思いますが、結婚相手を決める場合は、
自分の仕事や状況に深い理解を示してくれる方がよいのではないかと思います。
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