2011年11月2日11:55 PM
CATEGORY: 日々雑感
本日は大阪事務所で仕事を終えた後、
北関東まで移動し、スクール経営サポート倶楽部の会員企業様である、
とある個別指導塾企業様の視察に行っておりました。
こちらの個別指導塾、1拠点で在籍生徒数300名を超える「超」繁盛塾です。
基本を1:5モデルにおいている、
チラシの演出が地元生中心で成績アップ実績中心など、わかりやすい特長もたくさんありますが、それ以上に印象的だったのが、
「塾の活気・空気感までもが重要な商品となっている」
点でしょうか。
講師のマネジメントがしっかりされているおかげで、
一般的な個別指導塾にありがちなゆるい空気がなく、
講師も生徒もどちらも「活気」に満ち溢れています。
また、厳しいマネジメント体制でありながら、講師のモチベーションにやらされ感がない点も特筆すべき点ですし、また同様に学生の方も非常に自立して意欲的です。
マネジメントの重要性。
単なるトップダウンの恐怖中心の専制主義体制ではなく、
「自立」「内発的動機付け」の重要性をしみじみ感じました。
時代が変化する中で、
数値主義や管理型のマネジメントの限界が明らかに訪れている。
「数値で追い込む」
「締め切り作業で追い込む」
文化のスクール企業においては、業績が低迷する可能性が高いように思います。
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