自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年7月10日9:32 PM
    個別指導塾の夏期の勝負どころ
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    7月は塾業界にとって夏期講習戦線真っ只中です。

     

     

    この時期は各企業の検索キーワード候補にも「塾名+夏期講習」が表示されますので、いかに近年、夏期講習をWEBサイトでチェックする人が多いかがわかります。

     

     

     

    さて、業界全体として早期に早期に募集がシフトしていきましたので、7月の上旬の段階にピークを持ってきている塾企業さんが多いのですが、

    当然のことながら学生側の都合、保護者の都合からすると、ギリギリまで、もしくは夏休み中からスタートしたいというニーズがあるのは間違いありません。

     

     

    そんなわけで集団塾においては7月20日ごろのギリギリまで募集を強化したいですし、またターム制を活用し、後半のみの募集もするのがベストですね。

     

     

     

    しかし、実は7月後半~夏休み中の夏期講習戦線において、最も有利であり、その業態特性を活かすことができるのは「個別指導塾」になります。

     

     

    個別指導塾においては、宿題対策などの様々なイベントを期中に準備しやすいですし、もともとの業態の特長が時間の都合が合わせにくい部活生に強みを持っていますので、夏休み途中からの募集に強いのです。

     

     

    集団塾と同じノリで夏期講習募集を考えるのではなく、個別指導塾においては夏休み中の二の手三の手を意識できる企業こそが生徒数を伸ばすことができるのです。