自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年11月17日1:05 AM
    不景気だからこそ人材にお金をかける
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

     

    不景気。業績悪化。人件費削減。

     

     

    この流れができてしまうと、どうしても社内に「暗い」ムードが生まれてしまい、

    復活の活路さえみえない状態になってしまいます。

     

     

    人件費削減や経費削減は大切な要素ですが、

    未来の見えないコストカットは、会社全体の勢いを奪うことになりかねません。

     

     

     

     

     

    昨日の唐土の講座では、

     

    「不景気だからこそ、社内の人材に投資をするべきです。

    この時代の中で人を大切にすれば、社員はそれを感じ取って感謝してくれ、

    積極的に動くようになります」

     

    という主旨の発言がありました。

     

     

     

    もちろん会社の害になるような人材の削減は大切ですが、

    一方で社内の伸びる人材には投資をしていく。

    こういったメリハリが非常に大切なのでしょう。

     

    このメリハリによって社内に「感謝」や「愛」が生まれるようにも思います。

     

     

     

     

    一律の人件費削減や、

    人への投資といっても採用やヘッドハンティングにお金をつかっている企業の社員は、会社に対する感謝や愛情は生まれません。

     

    そんな社内の状況では、不景気を勝ち残れるようなスクール作りは不可能なのでしょう。