2010年5月15日9:26 PM
CATEGORY： 日々雑感
先日の「もし～」の本はアイデアはいいのですが、どうしても全ての要素が中途半端とお伝えしました。
作者が小説書くのは初めて（初めてにしてはよくできている？）だそうなので、
小説として読む時間がもったいないという人には、ドラッカーを学ぶなら以下の本などが無難かなと。
（「恋空」などの携帯小説を小説として読める能力をお持ちの方は、「もし～」はオススメです！）
- 経営の哲学 (ドラッカー名言集)/P・F・ドラッカー
- ￥1,470
- Amazon.co.jp
名言集なので気楽に読めます。
ドラッカーの書籍はどうしても例え話がわかりにくくなる（世界的な話が多い）ので、始めは名言集くらいから読んで、原理原則を理解するのがよいかもしれません。
まあ、オマケですが最近の野球マンガでオススメなのは、私も部下からすすめられた以下の本。
高校野球の世界が、いかに戦略、戦術、組織論、配球術などを駆使しないといけないシビアな世界かを感じさせてくれます。
- おおきく振りかぶって (1)/ひぐち アサ
- ￥540
- Amazon.co.jp
これを読んだ後で、
「ノーバント・ノーボール作戦で野球界にイノベーションをおこそう！」とか言われても、「高校野球なめんなよ(￣へ ￣ 凸」といいたくなります（笑）
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