自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2010年5月5日9:36 AM
    スクール業界の休日のセオリー
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

     

    スクール企業においては4月29日~5月5日まで大型連休という所が少なくありません。

     

     

    他のサービス業からすると「休日こそ一般の人が動く時期だ」という発想で、連休や土日に営業をするところが多いのですが、

    スクール(特に固定制レッスンや時間割制)の場合は、お客様の「非日常」よりも「日常」の中に組み込まれていることが多いため、あえて一般の人たちと同じ休日をとったりします。

     

     

     

    大型連休になると、どうしても一般の人たちは家族旅行に出かけたり、イベントごとが増えてきます。

     

    そこに無理してレッスン開催したとしても、休みが増えるだけで、かえってお客様の負担を増やしていることにもなりかねないからです。

     

     

     

     

    経営を5年以上つづけて、各業界・地域のスクール企業であればあるほど、

    「一般の人たちが休むときは思いっきり休む!!」

    というカレンダー設定をされているといえます。

     

    結果スタッフの負担も減り、営業日でのお客様へのパフォーマンスも高くなるのでしょう。

     

     

     

     

    とにかく営業日を増やせばいい!

     

    そんな発想が通じないところがスクール経営の面白いところです。