自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2010年8月9日9:57 PM
    なぜ社員・スタッフに厳しくならなければいけないのか
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

     

    船井総研のコラム執筆者のひとりに、

    非常に社会人のしつけマナー、仕事の姿勢態度について厳しい方がいらっしゃいます。

     

    毎月のレポートの内容も、社会人として「あるべき姿」を熱く語っておられます。

     

     

     

    私は常日頃から、

    「すごいなあ」「ここまで厳格には発言できないなあ」

    (ちょっと引くなあ・・・(笑)

    と思いながらそのコラムを読んでいましたが、

     

     

    あるとき妻からは、

    「●●さんのコラムって、本当にあなたと同じことを書いているよね」

    「あんたが書いているかと思うくらい、まるっきり同じことを言ってるわ」

    と言われました・・・。

     

     

     

    そっか・・・自分では気づかなかったですが、

    結構口うるさく社会人としての姿勢や態度について、色々言っているんですね、私。

     

     

     

     

    そんな自分が、なんでかな~と思ったとき、

    ふと気づいたのが、私のメインフィールドが「教育業」だからだということです。

     

     

    私にとって「教育業」というのは非常に崇高な存在。

     

    人に何かを教える立場なのですから、

    ある意味、その教える側の人間の姿勢や態度、人間性はどこまでも高くないといけないという信念を持っています。

    また、成長意欲を持っていることも重要視しています。

     

     

     

    そのため、一定レベル以下の社会人としてのしつけマナー、意識がない人間に対しては、常に「教育者たる資格がない」として厳しく接するわけです。

     

     

     

    教育業において、適当な人間性の者が存在するということは、

    それそのものが「悪質なサービス」を生んでいるという発想を私は持っているようです。