会社での会話。別チームの若手コンサルが
「ブログの記事のおとしどころをいつも悩んで記事をなかなかアップできない(・・;)」
と話しておりました。
「…そんなこといったら、ヤマなしオチなしイミなし記事が大半を占める、私のブログは即閉鎖せねばならない… (((( ;°Д°)))) ガクガクブルブル」
というのが正直な私の感想(笑)
でも、確かにブログって書き続けるのが結構難しい。
書き手が「ブログとはこうあるもの!」「会社のブログだからこんなのはダメだ!」「お客様に悪い印象を持たれては…」とか思い込んでしまうと、記事に制約が多くなりすぎて、書くのはハッキリって苦痛でしかありません。
かくいう私も会社のトップページに「コンサルブログ一覧」のリンクがあり、RSSで記事のタイトルが飛ばされた時期は書くのが億劫でした(笑)だって気を使いますもん。
ちなみに私は2005年くらいの「光プレーブログ」の頃からブログを毎日続けています。中日が日本シリーズで負けたショックで数日イジけて更新をボイコットした日々がありましたが…。
別にこれとって読者数が多いわけでもないですが、続いているのは価値だと思います(笑)そんなわけで色々とノウハウも蓄積されてきているので、私なりの経営におけるブログ活用について思うことを。
1.ブログは更新が最も大切
よくブログの記事の精度を求める人がいますが、それは間違いだと思います。
本来あるべき記事内容は3日に1回しか書けない場合、
A:3日に1回更新してあるべき記事のみにする
B:毎日簡単な記事更新だけはしておき、3日に1回あるべき記事更新をする
という選択がありますが、おそらく正しいのはBです。
Aにすると段々記事更新がまばらになってくるんです(笑)
ですから書きたいときに書きたい内容を書いて、書かないといけない内容も適度に入れていくぐらいでいいです。
「ブログ更新に慣れる」ことで、結果的によい記事の更新は増えてきますから。
筋トレみたいなもんです。
あと更新頻度が高いほうがやっぱり活気あります。無意味な記事は読者はサラっとスルーしてくれますので、問題ないですしね。(限度もあるでしょうが)
2.日記や感じたこと思ったことを書くのも大切
ビジネスの世界で生きる人、自分のお客様がいる人にとっては、その人の日常や感じたことなども面白い情報サービスになります。
サービス業にとって「人」は商品。その人のいろいろな側面が見えるということは、プラスでこそあれマイナスではないわけです。親近感もわきますしね。
…ちなみに全国的に巨人ファンや阪神ファンが多い中で、中日ファンであることを公言し、他球団批判をすることはマイナスになります(;´Д`)ノ
異論もいろいろあるかもしれませんが、スクール関連、サービス業関連のブログ運営に関しては上記のふたつというのはとっても大切だと思います。
私もお付き合い先のスタッフさんのブログを見たりしますが、やっぱり人柄や日ごろの目に見えない努力の様子がみえて日記帳のものも楽しいですからね。
ご参考まで。
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