私の同期入社のコンサルタントであり、
船井総研の飲食グループのトップコンサルタントをしている二杉さんのブログに以下のような記事がありました。(勝手に転載してごめんなさいm(_ _)m)
http://blog.goo.ne.jp/nisugi_2005/e/c105d99b1fbf533200f396ae07e9c71c
コレを見て、どの業界も同じことが言えるなあ・・・としみじみ感じました。
上長や教育する側の率先垂範は非常に大切です。
私が学習塾や子供教育の企業における研修の場では、
「自分たちが子供たちに指導していることを、まずは自分たちで実行してください」
「もし子供たちには口で言うだけで、自分は行動しないのであれば教育者失格です」
ということを繰り返し言い続けます。
塾講師の方々にとっての「子供たちに指導しているのに自分は実行しない」ことで多いパターンは、
「目標数字を見続けて達成のための努力をしない(志望校合格やテストを子供たちに意識させているのに・・・)」
「会社から与えられた仕事や宿題のみをこなす(子供たちには宿題や授業のみでは足りないと言っているのに・・・)」
「校舎の数字が悪かったときに、言い訳ばかりして改善行動を起こさない(子供たちには点数が悪かったときに自己分析と課題を出して行動させるのに・・・)」
「自分にはできないと諦めてしまう(子供たちにはもっと上を目指せる可能性がある!と熱弁するのに・・・)」
などなど、挙げればきりがありません・・・。
こんなことが実は多いのが現在の教育業界の現状でしょう。私はコレを打破したい。
社会人として求められるものが違う以上、新しいフィールドにおいて上記のような行動を戒め、自分を律することができてこそ、初めて「良い大人の見本」になれるのでしょうし、
だからこそ子供たちにも良い影響を与えることができます。
自分は行動していないのに、口では子供たちに自分ができていないことをやらせようとする…。
そんなレベルの低い人間に教育者になって欲しいとは思いません。
日本の未来をつくる子供たちに悪影響があります。
子供達のための教育業に携わるというのは、
ただ「知識を教えることができる」のが条件なのではなく、
「子供達の見本となれる一流の大人の背中」を見せ続ける(続けないとダメ)ことが条件なのです。
・・・そんな想いを持って、私は社員研修をやっています。
そんな想いに共感・賛同していただき社員教育を任せてくださる塾・スクール企業が増えているのは、個人的には非常にうれしいことです。
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