自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2021年2月4日1:47 PM
    Class for Zoom(クラス フォー ズーム)の今後

     

    教育機関向けのZoom拡張機能である

     

    「Class for Zoom」(クラス フォー ズーム)

     

    ですが、実際に普及しきる前に新型コロナの感染拡大が落ち着きをみせそうな雰囲気もでています。

     

    ↓主な機能解説はこちら。 船井総研の学校経営関連のサイトです

    教育機関向けにZoomが開発した「Class for Zoom」の全貌とは

    ※正しくはZoom社の開発ではなく、別の出資会社のアドオンになります

     

    Class for Zoom公式
    https://www.classedu.com/

     

     

    集団授業を行う教育業態において、従来のZoom機能の欠点を全て補うことが可能なレベルの機能が搭載されていたため、

    Class for Zoomが早い段階で普及すれば、世の中のオンライン授業への印象がガラッと変わったと思いますが、

    残念ながら今の流れではそこまでになることは難しそうです。

     

    ただ、Class for Zoom自体は間違いなく便利なツールであることは事実なので、

    Zoomを活用したオンライン授業は一定数のシェアを持ちだすのではないかと思います。

     

     

    個人的には、そもそも非認知スキル領域の教育が重視される、

    小学校ではこうしたオンライン授業で全て完結するのは難しく、

    どちらかというと「結果」にフォーカスし、モチベーションを維持しやすい、

    資格学校などの領域が向いているかと思います。

    (予備校領域になると、そもそも映像授業で良い授業がいくらでも存在するのも事実でして…)

     

    そもそも授業だけであれば、映像授業でも良く、

    学習管理であればアプリ活用や定期連絡でよい。

     

    リアルが求められる授業というのは、「発問・対話型」中心になるため、

    英会話や今後の新学習指導要領で求められる領域が向いているのかもしれません。

     

    何に使うかは色々可能性はありますが、楽しみなClass for Zoom

     

    あと心配なのはコストですよね…