自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’日々雑感’カテゴリー内の記事一覧
    2021年5月2日11:43 AM
    大手学習塾・大手教育業の最近の特徴
      昔から教育業界(学習塾業界・スクール業界)においては、一定数   大手学習塾・大手スクール=営業よりで教務品質が弱い。個々人対応が弱く、面倒見も悪い   小規模・個人教室 =営業は苦手だが、教務力は高く、個別対応力も高いため面倒見が良い   というイメージが業界内においては普及していました。     一般消費者は上記のような実態を知らない、 だから大手企業の実績や広告などに騙されている!   というのが、小規模事業者の口からよく出るコメントです笑 一部やっかみも入っているのですが… &nbs...
    2021年4月28日12:55 PM
    リモート教育におけるハイブリット授業の限界
      新型コロナウイルスの感染拡大第四波、 さらに変異株の感染力の問題をみていると、あと最低でも1年はコロナ対策が必要だと感じています。   具体的には学習塾、英会話などでのオンライン・リモート授業ですね。     船井総研という会社も、「経営研究会」という形で、ある意味経営者様向けの学習塾・スクール業をしていますので、 オンライン・リモート対応は当然昨年から取り入れていますし、 2021年3~4月は「リモート・リアルのハイブリット」の講座スタイルにチャレンジしています。     以下、それらの運営を通して実感し...
    2021年4月17日4:59 PM
    学童保育の教育的な意義と価値について
    CATEGORY:日々雑感
      元船井総研の保育教育支援部の部長であり、 現在、起業して保育業界向けのサービスを立ち上げている方が、自身の子育て状況をWEB上で書いてくれているのですが、 お子さんの小学校進学後、民間学童を活用されているとのこと。しかも結構満足されているとのこと。 なんとなくうれしい(笑)   なお、ウチの息子は通わせる民間学童が地元にありません…地方はまあこんなもんです。       さて、前回、「保護者の価値観・常識」が子どもの学力に影響を与えるという論を展開しましたが、 一方で子ども達は「周囲の環境に合わせる」のも、ひとつの真実...
    2021年4月15日4:58 PM
    保護者の常識や価値観が子どもの学力に影響を与える
      最近、取材対応が増えています。 教科情報、プログラミング界隈は旬ですし、変化が激しい業界なので、当然と言えば当然ですが。     さて、某ユーチューバーの中学生の「中学校行きません」宣言で世間が少し盛り上がっていますが、 個人的な見解としては、当たり前の意見を並べるだけなので、ここでは触れません(笑)   ただ、シンプルに未成年の子どもにYoutubeという場で、ああいった反社会的な発言をさせるというのは、 見方によっては虐待なのではないかと思うのですが…      そんなわけで「保護者論」になってくるわけ...
    2020年9月5日12:12 PM
    全国の学習塾経営を悩ます「早期退室」問題
    CATEGORY:日々雑感
      全国的な学習塾の経営状況を見ていて感じることですが、近年   「すぐに退会してしまう生徒」(入塾後3か月~1年未満)   が増加傾向だといえます。 もちろん、実力のある教室長がしっかりと管理している教室はそうでもありませんが、平均点レベル~下のレベルの教室の場合、数年前と比較して、「すぐに退会してしまう」生徒が増えています。   元々、学習塾業界においては「1年くらいは様子見」という感覚の保護者も多く、すぐに結果や成果が見えなくても、通塾を続けてくれるケースが主流でした。   しかし、最近は1、2回のテスト結果がふるわな...