自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2020年12月11日1:51 PM
    神奈川の臨海セミナーさんの騒動について
      Yahoo!のトップニュースに臨海セミナーさんの件が取り上げられました。   同業他社19社から「悪質勧誘」「合格者水増し」について告発されたとのことですが、 ニュースでは告発した側の内容を一方的に伝えていますので真実はどこまでか…というところでしょうか。   全社的にそれが行われていたかどうか、 どこまでのレベルで行われていたかどうかなどは私も部外者ですのでわかりませんが、 告発されている内容自体は「う~ん」という内容であり、全社的なマニュアルベースであれば厳しいなあと思います。     ただ、個人的に今回の騒動で気...
    2020年12月4日10:33 AM
    コロナ禍と学習塾経営と現場意識
      2020年は流行語大賞でもコロナ関連が取り上げられていましたし、 世の中の全ての動きが大きく変容したという意味でも、コロナなしでは語れない1年になりました。   現状が「Withコロナ」とすると、このWithコロナ環境はあと1年ほどは継続することになり、 その後「Afterコロナ」の時代になってくると思います。     Afterコロナ時代においての言及は別の機会にするとして、 Withコロナ時代における学習塾や教室業経営においては、 「経営側」と「現場」の意識ギャップ、さらには顧客と教室側、顧客間での意識ギャップが大きくなるよう...
    2020年12月2日3:26 PM
    新型コロナウイルス感染拡大に対しての学習塾・スクールの対策
      2020年12月1日現在、新型コロナウイルスの感染拡大が更なる広まりをみせており、 「第三波」 と騒がれています。(後年振り返ってみると、今が第一波という扱いになる可能性もありますが…)     学習塾・スクール経営においても、今後は感染拡大を前提とした経営が必要となってきます。   民間の教育業におけるコロナ対策というと、そもそもの感染者が出た場合の教室休校などの扱いの他、 今年の春に各社が取り組んだ「オンライン授業」の実施などが重要になります。   2020年の春から夏のコロナ対応については、学習塾・教育業界の各社...
    2020年6月5日12:03 PM
    スクール・学習塾経営におけるデジタルトランスフォーメーション
      今後、教育業界においてデジタルトランスフォーメーションが進行していく中で、非常に重要になるのが、   保護者との基本コミュニケーションのデジタル化   になります。(Comiruのような仕組みの導入が代表例ですね)   今後、デジタルトランスフォーメーションを進めていく中で、 「動画活用」「SNS活用」「マーケティングオートメーション」「自宅用のデジタル教材の活用」など、様々なテーマが出てきますが、 こうした取り組みを効果的に機能させる前提として、「保護者とデジタルでコミュニケーションを取れる環境が必要」になります。  ...
    2019年10月27日10:56 AM
    スクール・学習塾経営の発想の転換
      近年の教育業経営において、人材不足や働き方改革への対応は必須項目になりつつありますが、 それに伴って経営におけるこれまでの「常識」「価値観」を変化させていく必要があります。   これからの経営において、「人材の『質』の低下(働き方改革や意識変化による成長スピードの鈍化)」「人材の流動率のアップ」が大きな問題になります。   それに伴って、これまでの価値観で再検討が必要になるのが、①新卒採用中心の体制を自社で維持できるかどうか(新卒は離職率が高い。せっかく採用してもすぐに退職してしまう体制ならば意味がない) ②“未熟ならば育てる”という発想が自社で...