自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2021年6月25日11:39 AM
    個別指導塾・自立指導塾の経営モデルの課題
        学習塾業界はこれまで、   集団指導塾主流  → 個別指導塾の台頭  →自立指導塾、映像指導塾、パーソナルコーチング塾 などの分化   といった市場の変化がおきてきました。   従来の「集団指導スタイル」は市場の一定シェアを維持しつつも、 個別指導塾や映像指導塾は、特定分野において市場の半分以上になっています。   また、ライザップの教育業アレンジが生まれてきたのも時代の必然です。     基本的に教育業において、   集団 → パーソナル化   ...
    2021年6月22日3:02 PM
    プログラミング教育・情報教育の市場規模・成長性について
        少子化によって市場規模の縮小が進む教育業界において、 数少ない成長市場でシェアを確保できるかどうかは非常に重要です。   学習指導要領の改訂や、今後の時代の変化の中で、明らかに成長性が高く、可能性が無限大に見えるのが   プログラミング教育・情報教育   の分野です。   現状は、まだ消費者が追い付いてきていませんので、市場は成長しつつも、ブレイクに至っていない印象ですが、 ここ数年で一気に火がつく可能性が高いと見ています。     一方で、このプログラミング・情報関連の市場は...
    2021年6月19日5:36 PM
    学習塾・英会話教室の「英語」教育も変革が求められている!?
        大学入試改革だけでなく、新学習指導要領も、 学習塾業界、英会話教室業界に大きな変化を与えることは間違いないのですが、 その変化の一端が徐々に見えてきています。   端的に言うと   英語、難しくなった問題。 別名、従来の英会話教室や学習塾の授業のままだと対応できなくない?問題です。     背景としては、2020年からの小学生英語の必修化。 2021年からの中学の新学習指導要領への移行があります。   これまで英会話教室の多くは 「我が道を行く!」「日本の学校教育の英語はダメだ!」とい...
    2021年5月19日2:50 PM
    大手学習塾企業の多角化戦略の是非について
        大手学習塾の前年度の決算資料が公開されています。   新型コロナの影響はあるものの、夏以降の新規反響が増えたため、決算の月区切りによって、 影響の度合いが分かれる印象です。   全体としては、それほど致命的なダメージになっていないという感じですね。     業績を落としている企業の場合、「新型コロナの影響で」というよりも、 そもそも 「本業で他塾に負けているため」「他塾からの浸食の影響が甚大であるため」 数年単位でダウントレンドになっているのが実態のように思います。   本業で強い学習塾...
    2021年4月21日11:31 AM
    大学入学共通テスト「情報」対策コース・「情報」予備校の市場性
        少子化、競争過多でレッドオーシャンばかりの教育市場において、   近年の学童保育   に続いて、今後数年で飛躍的に成長が期待できるのが、   大学入学共通テストの「情報」対策のコース・塾・予備校   ですよね…     情報塾?    情報予備校?   名称はまだ確定していませんが、「情報」が一般用語過ぎて、固有名詞が確定されるには時間がかかりそうです。 当面は「大学入学共通テスト情報」みたいな複合で差別化することになりそう。   &nb...