自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2021年8月10日4:55 PM
    中国の学習塾規制! 日本における学習塾規制の可能性は?
      今回の中国の学習塾規制。   中には   「日本においても学習塾規制が行われるのか?」   という疑問を持たれる人もいるかもしれません。   …と、言いますのも今回の中国の規制の背景にある   教育格差問題   保護者の負担問題(費用・労力)   上記による少子化というのは、日本でも発生している問題だからです。     そのため、安直に考えると「日本でもやるべき」みたいな論調が出てきてもおかしくありません。     …が、結論とし...
    2021年8月8日4:32 PM
    中国の学習塾規制は成功するのか?失敗するのか?
      お隣の国と言っても教育業界を騒がせている   「中国の学習塾規制」「宿題規制」   の報道、今回はこの政策の成功と失敗の可能性について考えてみたいと思います。 (特にイデオロギーがあるわけではなく、普通に可能性や考え方レベルです)     この報道に関連しての、様々な記事を見渡してみると、「失敗するんじゃない?」というものが多めで、 その理由として、   1.韓国が昔チャレンジして失敗した   2.塾が禁止になっても家庭教師など水面下に潜る学習内容が増えるだけ   3.中国の意識...
    2021年8月7日5:02 PM
    中国の学習塾への新たな規制強化の内容について
        既にメディアのニュースでも取り上げられていますが、中国において学習塾や教育領域に新たな強い規制が行われました。 どうしてもニュース的には「学習塾規制」がメインになってしまいがちですが、実は   「義務教育段階の生徒の宿題負担を軽減」 (学校教育内)   「学外教育の負担を軽減」 (学校外の学習塾など)   の2つについての内容が告知されています。     私も一次情報にふれられていないので、あくまで二次情報ベースになってしまいますが、 主な規制内容としては、中国における学習塾業界において(学...
    2021年7月19日2:04 PM
    新学習指導要領が学習塾業界に与える影響
      学習塾業界などの民間教育の現場だけではなく、公教育の現場にも大きな変化が訪れています。 学習指導要領の改訂が行われ、教育業界もあるべき姿へ変革をしていく予定です。   日本における民間教育は、基本的に公教育の補完の意味合いが強かったため、 公教育が変化することで、様々な影響を受ける可能性があります。     既に今年から目立ち始めているのが、「英語」であり、 今年の一学期、前期の各地の定期テストの内容が、明らかに「新学習指導要領」的に変化しているというケースが増えました。   色々な細かな変化がありますが、最も目立つの...
    2021年6月26日12:25 PM
    教育業界において20年成長を持続できるか
        私が船井総合研究所に入社して、色々と勉強させてもらいましたが、 いまだに心に残っている言葉が   「流行と時流の違い(さらにはファッズとの違い)」   についてです。   私は小山政彦さんの話での記憶が一番強いのですが、 当時、無知だったもので、正確な理解には遠いのが残念…。   私のだいたいの理解は   ファッズは一過性の本当に短期のブーム。(トレンドの予兆でもある)   それよりも少し長めなものが流行・トレンドといえる。   さらに、すごいのは、それが文化と...