自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2021年12月13日5:26 PM
    プログラミング教育のこれからと市場性

     

    教育業界において、

    今後残された成長市場として上げられるのが、

     

    「情報」系

     

    の市場です。

     

    この「情報教育」関連の市場ですが、言葉選びが非常に難しく、

    一般的には「プログラミング教育」が使われることが多いのですが、

    明らかに実態とはミスマッチです。

    プログラミング教育=プログラマー・エンジニア みたいなイメージがつきまとい、かなり狭い範囲の領域になってしまっているからです。

     

     

    一方で大学入試や高校における教科の「情報」も、

    「情報」という言葉自体が一般的すぎて使いにくいうえに、範囲が具体的にイメージしにくい…

    しかも、すぐに「入試の新教科」として扱う、受験色が強くなりすぎるのも微妙…

     

    また、育成する人材像も「高度情報人材」とか「高度ICT人材」などがキーワードでありますが、

    こちらはあまり普及していない…

     

     

    …と、まあ本当にキーワードが難しいのです。

     

    関連するワードとして、DXだったり、AIだったり、データサイエンスだったり、セキュリティだったり、本当に山ほどあるのですが、

    教育業界で使われるワードは「プログラミング」というのがなんとももどかしい…

     

     

    今後の市場性の全体像を上手に表しつつ、

    一般の人たちにも普及しやすい

    なんらかのキーワードが現れるのを心から希望しております。