自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2008年10月15日7:24 PM
    ひとつひとつの集客ツールへのこだわり
    本日、ある専門学校さんにお伺いしたときに大変素晴らしい事例に遭遇したのでご紹介。結論から言いますと「集客ツールへのこだわり」でしょうか。 専門学校という業界は、地域内の高校にポスターをはりにいくという広報活動が存在します。高校に存在する「進路指導室」などにポスターを掲載させてもらい、学生間の認知度を上げるわけです。 そのポスターにその専門学校さんがした工夫とは…。(続きはCMで) …というのは冗談で。 その工夫というのが「ポスター1枚1枚のデザイン(内容)を変えていった」ということなのです。 そのポスターはショーの内容の訴求だったのですが、&n...
    2008年10月14日10:14 PM
    スクール業界淘汰の時代
    昨日のエントリーでお伝えいたしましたように、どんな不景気にあっても「教育投資は減りにくい」という傾向は変わりません。しかし、絶対的に高所得の人口数は減少するわけですから、スクール全体のマーケットの縮小は避けられません。今後スクール業界も淘汰の時代に入るでしょう。弱いスクール、中途半端なスクール、フランチャイズのようなモノマネ型スクールはかなり厳しいと思います。 スクール業界は脱サラや異業種からの新規参入でスクールを開業されるケースが多いのですが、スクールの専門知識がない段階でのスクール開業は、これからの時代には生き残れない可能性が大です。(フランチャイズシステムではスクール業界は生き...
    2008年10月13日11:33 PM
    こういう時代だからこそ教育投資
    CATEGORY:NEWS雑感
    数回にわたって金融恐慌のお話をしてきましたが、先行きが見えない世の中になりつつあるからこそ、私たちのスクール業界は存在価値が高くなってきます。数回にわたりご紹介したように、金融恐慌は「お金」と思っていたものの価値がふっとんでしまう。こんな状況が頻繁におこるわけです。株券や土地など。 つまり「カネ」や「モノ」の価値が不鮮明になってしまうわけです。いわゆる「預金全額保護」なんてのも、ハイパーインフレが起きれば一発でふっとんじゃいますね。目に見えるカネやモノが頼りにならないときにこそ、「自身の能力」という、「スキルの貯蓄」の価値が高まってくるわけです。 たとえば大学生の就職氷河期...
    2008年10月12日11:44 PM
    金融恐慌の影響 その3
    CATEGORY:NEWS雑感
     引き続き「不況シリーズ」です。スミマセンね、暗い話でm(_ _ )m 決して「不況だから仕方ない」なんてことを言いたいのではなくて、「不況・不景気」というのはどいうことなのかを知っておけば、いたづらに不安になることもないし、対策も対抗もできると思っているからです。 未知の恐怖に対しては人は対応できませんが、知っている恐怖に対しては対策がたてられますもんね。ですから、私のこのブログは「今回の世界恐慌(たぶんそう呼ばれる)はこんなもん」って知識を吸収していただくのが目的です。 さて、今回の世界恐慌において「日本はどうなっちゃうの?」という部分ですが、銀行以...
    2008年10月11日11:10 PM
    金融恐慌の影響 その2
    CATEGORY:NEWS雑感
    先日、なぜ金融恐慌が日本の消費に悪影響を及ぼすのか?で金融機関の貸し渋りが倒産につながるって書きましたが、それはそれでちょっとわかりにくいので別の側面からご説明してみましょう。 このブログをご覧の皆様の会社は生産財やそれにかかわる設備販売をしているケースはほとんどありません。ですから「設備投資」についての影響はわかりにくいかもしれませんね。しかし、世の中には「工場向けのおっきな機械」とかを売っている会社も多いわけです。工場をつくったりする建設業も似たようなです。 そういった企業にとっては「企業の設備投資」が自社の売上に直結するわけです。銀行がお金を貸してくれなくなると、当然...