自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2008年9月10日11:21 PM
    自分のためにの適正範囲
    CATEGORY:ビジネス全般
    ちょっと昨日の続き。 組織のために、会社のために。 こういった表現をつかうと「滅私奉公」を礼賛しているように思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。 現代社会において、自分の全てを捨てて会社のために尽くすとかは、難しいことですし、ある意味それは怖いことです。 基本、みんな「自分のために」行動することはOKだと思います。昨日例をあげた、荒木選手も井端選手も将来の球団のスタッフ入りなどを考えての長期的戦略全くないわけではないでしょう。でも、それは全く否定されるようなことではありません。 その「自分のために」と「会社のために」を上手く...
    2008年9月9日10:23 PM
    組織への恩と信頼関係
    CATEGORY:日々雑感
    たくさんの人達と面談をしていると、 「会社のために」「お客様のために」 という言葉の意味が、それぞれの人によって全く違っていることがわかります。 今日お会いしたスタッフさんの場合は、おそらく本当の意味で「会社のために」いろいろな発言をしてくれていました。こういったスタッフさんがたくさんいる会社はまだまだ伸びるでしょう。 しかし、時々面談する人の中には真意は「自分のために」なのに、それを美化するために「会社のために」「お客様のために」という言葉を使う人がいるわけです。そういう人は論理的に話していくと、すぐに「自分のため」が第一であるとわかってしまいます。&...
    2008年9月8日11:19 PM
    新規事業を始めるには
    CATEGORY:ビジネス全般
    中国で古来より言われてきた成功のための3つの要素。 天の時 地の利 人の和 (本来は戦争で、天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かずだったと記憶していますが) これは現代のビジネスにおいても同じことが言えるように思います。さしずめ、 天の時(幸運?時流) 地の利(商圏・立地) 人の和(人材力・モチベーション・一体化) ってとこでしょうか。 新規事業を始めるにあたっても、上記の3つが揃っていて、キッチリとビジネスモデルを市場におとしこむことができれば、かなり高い確率で成功することが可能といえ...
    2008年9月7日10:49 PM
    スクールの業績が急降下するとき
    CATEGORY:日々雑感
    いかに目の前のスクールが順調にいっていたとしても、突然ものすごいスピードでスクールの業績が急降下するときがあります。 祇園精舎の鐘の音が聞こえてくる感じです。 ほとんどのケースがライフサイクルが転換点を過ぎ、新規集客が落ち込んだことによるスクールビジネスモデルの崩壊が原因です。 いちどビジネスモデル構造が崩壊してしまうと、それを立て直すのは容易ではありません。どれだけ拠点数が多かったとしても、今まで好調時を支えてくれた各拠点のビジネスモデルが全て赤字構造に変化するのですから、乗数的に業績が悪化していきます。 拠点数の多さや売上規模の大きさは、好調時には心...
    2008年9月6日10:27 PM
    支業としてのスクールビジネス
    CATEGORY:日々雑感
    数年前に盛んになり、壮絶に多い失敗事例とともに、今では減少した「スクールの新規参入」タイプに、「自社の技術者育成」を目的としたスクール参入がありました。 マッサージや癒やし系などのサービス業にとって、一定の専門技術を必要とされるスタッフは必要不可欠。 一方でそんな専門技術を持った人間は市場にいないため、自社に入社したスタッフをイチから育てなければいけないのですが、非常に研修コストが高い。さらにせっかく研修したスタッフの離職率が高い…。 そんなわけで、従来の採用コストや研修コストを、スクール運営することで逆に利益に変えてしまおう!って感じの支業として、スクールビジネ...