自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2008年7月26日10:11 PM
    広告宣伝費は投資になるのか?
    微妙に昨日の内容の続き。 広告宣伝費率が高い企業さんの場合、 「広告宣伝費は今後のスクールの認知度を高めるための投資だ!」 という発想であえて広告宣伝費を多めにかけているケースもあります。意図的に広告宣伝費率を高めにとっているパターンですね。 …が、広告宣伝が未来につながると思っているのは自分だけで、全く認知度のアップにもブランドイメージ構築にも役立っていない広告宣伝になってしまっているケースも多い。 新規集客のための広告宣伝と違って、ブランドイメージ構築や認知度アップの広告は費用対効果が測れないため、壮絶なカンチガイのまま莫大なコストをかけて...
    2008年7月25日10:56 PM
    スクールの広告宣伝費率
    CATEGORY:日々雑感
    スクールの広告宣伝費率の適正値。 こればっかりは、自社の常識に縛られやすいものですが、他社の事例などを聞くと目からウロコが落ちることも多いのです。自社では考えられないような新規集客コストで、ビジネスを成り立たせているケースも多いですから。 広告費率の適正値ですが大前提として、業態によって様々です。税金がかからない学校法人などは20~40%あってもいいのですが、一般の民間スクールの場合は、 10%未満:超優良=クチコミやビジネスモデルで既に新規集客ができている状況。 いいスクールビジネスモデルを構築できているといえます。 10~20%:適正=基本的に新規集...
    2008年7月24日10:07 PM
    スクールの継続率が高い理由
    本日、お付き合い先さまとの打ち合わせ終了後、幹部の方に案内されて全社の中で2番目に伸びている教室現場を見学しました。 子供向けの教室なのですが、時は夏休み期間の真っ只中。イコール子供の休む確率が上がる時期です。 そんな状況で私が教室内で見たものは、 「スクール経営継続率アップのためのノウハウのデパート」 と呼べるものでした(笑) 子供たちがどうやったら長い期間続けることができるのか?ということを考えつくして実行されたのであろう様々な施策の数々。全てが理論的に継続率を上げられるということがヒシヒシと伝わってきました。 ひとつひとつのノウ...
    2008年7月23日10:30 PM
    時流に乗るということの良し悪し
    CATEGORY:日々雑感
    スクール経営において、業績を最も左右する要素のひとつとして、 「ライフサイクルがどこか」 というのがあります。 ぶっちゃけた話、ライフサイクルが成長期にある業界の場合は、スクール責任者のレベルがあんまり高くなくても業績は上がります。 数年前のパソコンスクール業界なんかが典型的な例でした。ちょっと前のヨガスタジオも同様ですね。塾業界も数十年前はそんな時代があったそうです。 成長期の時には、圧倒的に重要が供給量をオーバーしているため、それっぽい箱物を用意しておけば、お客様は集まってきてくれるのです。 こうした時流に乗って業績が安定した時、...
    2008年7月22日10:27 PM
    心の弱さと向かい合う
    CATEGORY:NEWS雑感
    最近、20~30代の若者が起こす色々な事件をみていると、現代の若者の「心の弱さ」ってすごいことになっているように思います。 悩みに悩んだ挙句に 全てを無視して考えないようにしてしまう。精神病になってしまう。ひたすら自分の嫌なことから逃げてしまう。最悪、凶悪犯罪に走ってしまう。 私の関連先の会社のスタッフさんなどを見ても、こんなケースが増えているように思います。 誰だって悩みはある。これは人類の普遍のテーマでしょう。 その悩みをどう突破するかが、人間の成長にとって大切なのに。安易に「逃げ」という選択肢をとる人間が多すぎる気がします。 逃...