自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2007年6月4日11:56 AM
    卒業生活用の利点と問題点
    CATEGORY:日々雑感
    スクールビジネスのスタッフとして理想的な条件のひとつに、 「そのスクールの卒業生」 であることが上げられます。 スクールの卒業生であるということは、 学校へのロイヤリティが高い。 講師(校長)へのロイヤリティが高い。 学校の知識が豊か。 商品(講座内容)についての知識も豊か。 というわけで、まさにいいことずくめ。 まあ、弊害として圧倒的権威を持つ社長とその他の従属的なスタッフという「宗教的」な組織ができあがるという側面もありますが、 これは外部の血を入れたり、経営者の方の意識次第で解決可能です。...
    2007年6月3日9:42 PM
    受付力がスクールの魅力を高める
    CATEGORY:日々雑感
    スクールにおける「受付窓口」。 講師や営業スタッフなどと比べると少し軽めの役割。したがって 「まあアルバイトさんでもいいか~」 「見た目がよければいいかな~」 と考えてしまいそうですが、 この受付こそがスクールの活気を左右する重要なファクターだと言えます。 スクールの受付は下記の機能を担当しています。 ①新規顧客の第一印象づくり ②在校生が来校するときの「始まり」と「終わり」 ③在校生が困った時の相談窓口 ④社員および講師出社時の「初めて会う」人物 個別に説明していきましょう。&nbs...
    2007年6月2日9:40 PM
    講師力の強化は商品力の強化
    スクールビジネスにおいて、 企業が発展途中のとき一番注意しなければならないのが、 「講師力への過剰な依存」 です。 つまり、特定の講師というマンパワーの魅力に頼りきったスクール経営は、その講師を失った瞬間にスクールの魅力の根源を失うことになってしまうためリスクが高いということです。 そのため、 スクールビジネスにおいては人に依存するのではなく、 スクールの魅力=システム自体でお客様を惹きつけられるようにしなければなりません。 不確定要素の多い「人」に依存していては、 ビジネスモデルとは言えないということで...
    2007年6月1日11:12 PM
    コミュニケーション量と客単価
    スクールビジネスのセオリーとして、 「会員さんとのコミュニケーション量が継続率に比例する」 「会員さんとのコミュニケーション量が客単価に比例する」 というものがあります。 スクールの講師やスタッフさんとお客様との会話の回数が多く、 親密な関係が築けていれば、それだけお客様は退会しない。 またイベントレッスンやオプション講座などを購入してくれる可能性が高くなる(商品提案&説明する機会が多くなるため)。 一見当たり前のようなセオリーですが、 これを「ビジネスモデルに組み込む」という作業はなかなか大変です。 面...
    2007年6月1日9:36 PM
    新講座開発=仕入れ
     スクールビジネスはサービス業ですが、 やはり異業種のノウハウや長所も取り入れていかなければなりません。 その中でも、特に意識して頂きたいことは、 「商品の品揃えの発想」 「商品の仕入れの発想」 です。 スクールにおいては、 仕入れ=新講座開発&イベント講座開発&オプション講座開発 といえるでしょう。 単一講座や資格を提供しているスクールの場合、 その講座をいかに販売していくかという「集客」に意識が向かいます。 これはこれで正しい考え方なのですが、 ライフサイクルや...