自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年9月26日10:36 PM
    10億100億1000億への道
    CATEGORY: 日々雑感

    スクール経営で特定分野・特定エリアにおいて「ブランド化されたスクール」という存在の年商目安としては、業種分野にもよりますが、だいたい1億~5億円くらいだと思います。

     

    だいたいこのくらいの年商規模のスクールだと、業界内で一目置かれるような存在になっていることが多いです。

    この規模はこの規模でスクール経営を営んでいく上では非常に素晴らしい存在なわけですが、さらに企業の成長を目指す場合は、当然10億、100億といった位があるわけです。

    私自身、100億円の企業さんとは部分的なミッションにおけるお仕事はいくつもしたことがありますが、専属の顧問契約コンサルというのは全くの未知の領域です(笑)

     

    なにせスクール業界で50億超えというのは、業界関係者だけでなく、一般消費者までが確実に認知しているくらいの企業ってことですから。

     

    50億突破のスクール企業。

     

    正直なところ100億突破するためのビジネスモデルづくりだけならば、決して不可能ではない思います。

    必要なのは「成長期のビジネスモデル」と「勢い」と「資金」だけですから。

    成長期のビジネスモデルというものが見つかり、それをうまく展開し時流に乗れば可能でしょう。

    しかし、これだけで達成した成長というのは「野望というよりも無謀」でもあると思います。

    スクール業界ではこのパターンで数年で舞台から降りた企業が結構多いですよね。

     

    50億規模のスクールを継続して成長させ続ける、無理なく経営を維持し続ける企業体制を同時につくるとなると、全く次元は変わってきます。こうなってくると難易度は数十倍に跳ね上がると思われます。

    現状の私の力では到底わからないような組織上の問題などがたくさんあるでしょうし…。

     

    いずれは私も100億突破を目指す企業さんのお手伝いをする可能性があるかもしれない(実際に目指されている方もいらっしゃいますし)、そのために日々精進せねばならないと思う今日この頃です。

    より幅広い視点で、さまざまな業種業態の事例から学び、インプットを重ねて消化しなければいけないでしょう。

     

     

    まだまだ未熟な自分ですので、現状維持で満足する暇なんてどこにもないですよね(笑)