本日はとある多店舗展開されているスクール様との、
今後の長期戦略についてのMTGでした。
今春の集客は好調のようですし、
今後のマネジメント面などの改革の方向性もハッキリ見えているのですが、
ひとつ不安要素があるとすれば、事業部トップ以下の幹部陣でしょうか。
スクールビジネスを経営する中で確実に高い壁となるのが、
経営者の分身となりうる「幹部人材」の育成です。
企業の成長に伴って、単なるマーケティングや運営管理だけではなく、人のマネジメントや新規開校までできるようなバランスの取れた管理職が数多く必要となります。
しかし、この域の人材がなかなか育ちにくい…。
特にマニュアル型の仕組みが強化されている企業や、数字を追わせることに特化した企業ほど人材は育ちません。
目の前の数字を追いつつ、いかに将来の幹部人材を育てる環境を用意するかが、破綻した大手スクールと安定経営の一番スクールとの分かれ道になります。
振り返ってみれば、1~2年前のスクールビジネスアカデミーに参加していただいていた幹部候補の方々は、今ではそれぞれの会社の屋台骨を支える素晴らしい経営幹部に成長され、みなさんドンドン力を発揮されています。
1年後の今、あの参加者のみなさんが、ここまで会社の中心人物になるとは、私自身、リアルには想像できていませんでしたが、やはり能力のある人物は適正な環境を用意すれば、様々なキッカケで爆発的な成長を遂げるのだと思います。
そういう意味ではスクールビジネスアカデミーも、ひとつのきかっけになれたのかな?と思います。
(→今はスクール経営サポート倶楽部のVIP版がこれにあたりますね)
みなさんの会社の1年後、
会社の屋台骨を支えるような経営幹部候補は育っていますでしょうか?
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