2011年12月27日11:59 PM
CATEGORY: ビジネス全般
企業全般にいえることですが、自分自身の役割を限定してしまい、
「ひたすら目の前の仕事に専念する」
「ひたすら接客や事務に集中する」
といったスタンスで仕事をしている社員さんやスタッフさんは多いのが現実です。
一方で、評価制度やインセンティブにつながるわけでもないのに、
自分自身の成長やこだわりのために会社の数字や自身の営業数字に非常にこだわって仕事をしてくれる、非常に経営者にとってありがたい社員やスタッフさんが存在するのも事実です。
こうした「内発的モチベーション」によって、経営協力的な動きをしてくれる社員さんは、会社にとって大きな力となります。
周囲の環境にまどわされることなく、自身の成長や会社貢献や自分自身のこだわりのために、楽しんで仕事をしてくれ、しかも、それが経営にとって大きなプラスになることが多いからです。
このような内発的モチベーションで行動する「経営協力型」スタッフの存在の多寡が、これからの厳しい経営環境の中で生き残っていくときのキーポイントになるのは間違いないでしょう。
マニュアルや管理では限界の時代になっているのは確かです。
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