2012年10月22日8:18 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
色々な企業様の社員研修を担当している私ですが、
先日とてもうれしいことがありました。
ある企業の研修参加者の管理職の方となぜかフェイスブックのお友達になっているのですが、
その近況コメントに
「今日薦められたマクドナルドの原田会長の本を買って読んでみた。読みやすい」
とのコメントが。
(さらに後でわかったのは、その他の書籍も買っていたとのコト!)
つまり私が研修内でおススメした書籍を、帰り道に早速買って読んでいただいているということなのです。これは研修担当としてとてもうれしいことです。
実際のところ、研修やセミナーに参加することで、刺激を受けたり、学んだりすることはできますが、どうしても帰った後や1日も経過してしまうと、内容を忘れてしまったりします。
これではせっかくの研修の効果も半減です。
しかし、上述の社員さんのように、おススメの書籍を買って、後日読むことで、研修の内容を反芻することもできますし、私なんかの研修だけではなく、より高いレベルの人物の話を知ることができ、研修内容の理解が複数の発想から吸収することで、効果は高まっていくのです。
研修をただその場で終わらせてしまう人、
一方でヒントやおススメの書籍などをそのまま購入する人、
この小さな積み重ねが5年後、10年後は驚くべき差になっているのは言うまでもありません。
研修やセミナーは、聞いた後、どんな行動をするかが大切なのです。
聞くだけなら誰でも出来てしまうのですから・・・
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