自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2016年1月26日9:21 PM
    生徒が集まる子ども向け教室と集まらない教室の違い

     

    現在、「子ども向け」のスクールビジネスは活況です。

     

    少子化といっても、ここ10年はそれを上回る子ども向けの教育ブームが過熱していますし、

    現在の保護者の中心層である「団塊ジュニア」世代は、子ども向けの習い事や早期教育を「当然」と考えている世代ですので、

    子ども人口は少ないながらも、実際の習い事人口はかなり安定しています。 プチバブルといってもよいでしょう。

     

    しかし、こうした子ども向けの習い事市場が活況の中でも

    「子どもが集まらない…」
    「他の教室が出来て生徒が集まらなくなった…」という「不振教室」と、

    毎年、入室希望者が多数で定員が埋まってしまう、

    チラシなどの広告を積極的にしなくてもクチコミや紹介で生徒が集まる。

    開業してわずか数年で10年、20年の教室の生徒数を上回ってしまうという「繁盛教室」とに大きく二極化しています。

     

    市場活況の中で「不振教室」と「繁盛教室」とを大きく分ける原因は様々なポイントがあります。

    例えば販促活動ひとつをとっても、折込チラシ中心で生徒募集を考えている教室は近年では
    チラシの反響率が低下して苦戦傾向です。一方で、近年の保護者の行動パターンを想定して、
    ポスティングやフリーペーパー、看板からWEBへの誘導を強化しているスクールは好調傾向です。

     

    このように、立地・販促・商品戦略・営業戦略など様々なポイントで

     

    「今までのやり方=古い経営手法を続ける」だけでは苦戦しやすく、
    逆に「現代の保護者や子どものニーズに合わせた経営手法」を採用しているスクールが業績が好調なのです。

     

    この近年の繁盛教室の経営スタイルの共通点をまとめて、この新しい時代の経営スタイルを、私達は「次世代型のキッズスクール経営スタイル」と呼んでします。

     

    この次世代型のキッズスクールの経営スタイルを下記のセミナーでは要点をまとめてご紹介したいと思いますので、

    ぜひ、幼児・子ども向けのスクールビジネスを展開されている企業様はご参加いただければと思います。

     

    2月21日(日)開催

    子ども向けスクール経営戦略セミナー2016
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