2016年3月16日9:34 PM
CATEGORY: 日々雑感
3月の中旬になり、スクール業界の新規反響数の反応が良くなってきました。
来週からは気温も温かくなりますし、タイミングとしてもバッチリですから、さらに活況となることが予想されます。
ここまでの各社の新規反響数の初動を見る限りでは、今年の景況感としては、
「晴れ時々曇り」というレベルであり、例年と比較して、消費者の動きはまずまず良いように思います。
特に船井総研の顧問コンサルティング先の企業様、勉強会の会員企業様は、
「エビデンス・実績訴求型」の広告活用、
WEB重視、
弟妹&友人紹介重視、
定置&プル型販促重視
などの取り組みを徹底されているケースが多いので、全体的に各業界の平均値の2倍以上の反響数を獲得できているようです。
既に一部のスクールコースにおいては、4月を待たずして満席であり、キャンセル待ちが発生していることもあるようです。
このように今年の春戦線の消費者の動きは、「正しいマーケティング施策」を行っていれば、確実に成果は出ています。
もし、今年新規反響数が低迷する・他社に奪われるケースがあるのであれば、それはスクール側の「内側」の問題、自社の問題だといえるでしょう。
マーケティング施策の失敗は、そのまま「広告宣伝費の肥大化による利益圧迫」と「生徒数の減少」という致命的な業績悪化要因に直結してしまいます。
ムダな販促費をいたずらに消費することがないように、自社の販促活動を早期に見直すことが大切です。
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