自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年7月28日5:35 PM
    文章が上手い人と下手な人との差
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    「オマエレベルが言うな!」

     

    と怒られてしまいそうなタイトルですが、

    「私なんかの文章はまだまだダメダメです・・・」と言っている間に、

    近頃は活字離れの影響で絶望的に文章力がない、まともに日本語文章を書くことができない若手社員が増殖中でございます。 

    「私なんかまだまだマシなほうです」と言えるくらいに・・・。 

     

     

    ・・・で、文章の上手い人、下手な人の根本的な差というのは、やはり読んだ文章量の差であることは間違いありません。

     

     

    でも、この事実のみで終わってしまうと誰も救われない話になってしまうので、

    文章をまともに書くための小さなテクニックをお伝えしようかと思います。 

     

     

    私が考えるに、文章が下手な人間の傾向は、

    文章を書いている際に「最適表現の試行錯誤」をしていないと思います。

     

    通常、文章を書くときには

     

    「あ、この表現日本語的におかしいかな?」

    「尊敬語と謙譲語がわからなくなってしまったな」 

    「会話言葉になってしまったな」

     

    など、書いていて自分自身で上記のような「違和感」を感じて、その都度、あやしい表現、不適切そうな言葉遣いについては、常に別の表現方法を考えて、無難な表現を選択します。

     

    この作業をしないままに、自分が頭で浮かんだ文字表現をそのまま書き連ねるため、文章が見るも無残な状態になってしまうように思います。

    元々、乱れた日本語表現に染まっている環境の中で、頭の中に浮かんだキーワードをそのまま文章にすれば、当然間違った表現のオンパレードになるわけですね。