自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2010年2月15日11:02 PM
    成長を続けるパソコンスクールのポイント
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    本日はお付き合い先の全社会議に参加させていただきました。

    1月度の数値発表に加えて、各校舎の取り組みと今後1ヶ月の行動計画について、校責任者が発表するというスタイルです。

     

    その中でも主力事業のひとつであるパソコンスクールスクール部門、こちらの1月期の業績が非常に好調でした。 

     

    現状各校舎が会員数200名以上いる地域一番店であるにもかかわらず、1月期の入退バランスはプラス21名で大きく会員数が純増。 

    不景気に合わせて、新規対策に年末から新しい商品開発とターゲット客層を絞った戦略を展開してきたことが大きくプラスに動いているようです。 

    また1月の受講生のモチベーションが高まっているときに合わせて内部向けに追加受講提案をしかけ、継続率がアップするとともに、売上金額もしっかりと確保している点も素晴らしい。

     

     

    このように細かなマーケティングの仕組みにおける成功要素も多いのですが、 

    何よりも素晴らしいのは、各校舎の責任者の方が本部から言われたマニュアルや業務の枠にとらわれず、各自が「お客様のため」「新規集客のため」を考えて、様々なアクションをとっていったことです。

     

    実際に、各校責任者の事例発表も、非常にレベルが高く、経営セミナーに勝るとも劣らないノウハウや事例がズラリと並んでいました。

     

    この時代、単なるマニュアル型の経営スタイルでは消費者は離れていくかもしれません。 

     

    校責任者クラスに「人財」がそろうこと(人財を育てていくこと)で、間違いなく不景気や厳しい環境も吹き飛ばせるのだと感じさせられた1日でした。