2012年3月10日10:22 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
先日の内定者研修の際にお話したことではありますが、
それなりに社会的な地位を高めるためには
仕事とプライベートを一体化する
趣味が仕事になる
という領域に入る必要があると思います。
…というか、経営者様はみんなそうですし、経営者マインドを持つビジネスパーソンはみんなこの領域に入っています。
嫌々仕事をやるとか、休み中も不幸に仕事をするとかではなく、
純粋に仕事が楽しい状態になり、深夜・早朝・休日に仕事をしていても苦ではない精神状態になるということです。
例えば、私の場合、ほぼ毎日、セミナー・研修・講演活動が入っていますので、基本的に10時~17時の時間はお客様対応のために拘束されています。
(だから基本的に電話には出れない)
しかし、その時間中にドンドン他のお客様や部下や社内からメールは入るわけで…、必然的に上記のお客様のところから離れた時間、具体的には
お客様のところに向かうまでの移動時間
お客様のところから帰るまでの移動時間
家に帰ってからの時間
にメールチェックや資料制作をすることになるのです。
つまり帰ってからが仕事の第二ステージになるわけですね。
こういう生活をしているときに、ハッキリ言って「仕事が嫌い」だったらノイローゼになってしまうかもしれません(笑)
でも、普通に仕事が楽しいので、苦しくはないのです。
マラソンなどでいう「ランナーズハイ」の状態です。
他にはある校長先生は「コマ」のたとえで話していました。
コマは高速回転する方が安定して立っていられるということです。
仕事も同様だと。
バイクや自転車も同様ですね。
「仕事が楽しい」状態になれるかどうかが、社会人としての重要なポイントのように思います。
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