2010年5月25日10:23 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの原則「販促編」
競合他社が複数存在するスクール分野においては、
「業種・ジャンルの訴求」ではなく、
「自社の特長・独自性・他社に比べての優位性」を訴求するのがスクール経営のセオリーです。
競争激しい英会話スクール業界において、
「英会話を学ぶ素晴らしさ」を広告で伝えても、その広告に触発された消費者が他社に流れてしまうなんていうケースが当然のようにあるわけです。
GABAのマンツーマン、ABCのガラス張りでカワイイ料理教室のように、
自社の特長や他社との差別要素までが消費者に伝わった段階で、真の意味の認知度といえるのです。その自社の特長がクチコミにまで乗れば理想的です。
「ちょっと高いけど質は●●●のだから素晴らしい」
こういったポジショニングはスクール業界においては無敵です。
このイメージを消費者に定着させられるようにする、それが集客活動であり、外観演出のポイントになるのです。
Tweet |
■学習塾・スクールの原則「販促編」カテゴリの最新記事