昨日は大阪でコンサルティング。
こちらの企業様では今年の春から「理数系好きの子供を育てたい!」という想いのもと、
プログラミングやロボット教室が組み合わさったスクール商材の開発をチャレンジしておられます。
ザクッといいますと、通常のイベント的な理科実験やロボット教室イベントよりも、かなり高単価の商材をつかって、「お持ち帰りできない」けど、その分高度なロボットやプログラミングまで学ぼうというシロモノです。
月謝1万円オーバーなので比較的ターゲット層が限られる高級商材よりですが、教育効果が楽しみなものになります。
最近、個人的に自分の役割として感じているのは、日本全国各地に眠る「良い教育商材」を開拓して、それを全国に広めるお手伝いをするのも、船井総研という企業にいるからこそ、自分にできることなのだということ。
・・・あと、逆に悪質なFCは衰退するように啓蒙していくべきなのでしょうが。
ご逝去された船井幸雄最高顧問も、「収益性」から「教育性・社会性」(ここでいう教育性というのは教育業という意味ではありませんが)とおっしゃっておられました。
自分のお仕事も社会性を意識していく段階にも入っているように思います。
世の中を小さな形でも変えていければいいなと。
余談ですが、ちなみに、私は昨年までは朝食は「ごはん派」でしたし、妻がパン好きなのでパンを食べるときも普通の食パンを食べていました。
しかし、昨年、あるベーカリー関連の企業様とお仕事をさせていただいた際、
「普通の食パンに比べて、100円程度お支払いいただくだけで、とても美味しい朝食のパンが食べられる。こうした「小さな贅沢」を大切にしたい。それで心も豊かに出来る」という主旨のメッセージを聞いて、いたく感動し、それ以後、朝食を食べるときはベーカリー店の食パンにシフトしました(笑)(ごはんも時々食べますが)
これは私の家での朝食を今後5年間、250日とすると1250回のシェアが、ごはんからパンでしかもベーカリー店のパンにシフトしたことを意味します。
小さいけど世の中変化していますよね。
こうしたコツコツした世の中に影響を与えるお仕事ができればいいなと思います。
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