2020年5月5日11:59 AM
CATEGORY: 日々雑感
今さらですが、一般的な学習塾に対して消費者が求める基本的価値は
成績アップ
志望校合格
この2つになります。
(学習塾以外のスクール業態においても、この消費者が求める基本的な価値は何かを考えてみると、経営のヒントになる点があります)
つまり指導形態や教材、講師の質、教室の規模などは、基本的にはあくまで“手段”であって、目的はシンプルに「成績アップ」と「志望校合格」です。 ここを絶対にズラしてはいけません。
しかし、この本質的な基本的価値について「きちんとアピールできているかどうか」で考えると、意外とできていないケースが多いように思います。
□ホームページ上での成績アップ実績・合格実績の掲載
□外観での成績アップ実績・合格実績の掲載
□門配チラシ、折り込みチラシへの成績アップ実績・合格実績の掲載
□(インターナルマーケティング)校舎内で <同上>
□(インターナルマーケティング)教室報や保護者向けメールなどで…<同上>
シンプルですがこれらが徹底できているかどうかで、学習塾の集客力は大きく異なります。
特に成績アップ実績は各テストにおける速報が掲載され続けているのがベストです。
特に小学生も通学している学習塾の場合、自塾の上級生・中学生の成績状況を子ども達が見れる環境がとても大切です。
成績アップ実績は合格実績と異なり、こまめな修正や張替えが必要になりますが、それでも成績中間層向けの補習塾にとっては、最も重要なポイントですから、ここはやりきるべきポイントだといえます。
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