自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年4月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
    [前日の記事] «
    [翌日の記事]  »
  • 関連サイト情報

  • 2014年9月21日12:55 AM
    子どもをやる気にさせるツボ
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    千葉県を中心に約30教室を直営し、全国にも加盟教室が急拡大中のいしど式そろばんの教室を運営する株式会社イシドの沼田社長のブログにとても良い内容が書かれていました。

     

    子どもを「やるき」にさせるツボ

    http://ameblo.jp/ishido-is/entry-11927805225.html

     

     

    理想的な子ども教育関係者のブログのコンテンツのひとつは、こうした教育現場の経験者の体験や経験則から分かる

    「子どもが●●●するコツ」です。

     

    そもそもスクールに子どもの通わせる保護者の多くは教育熱心です。

    しかし、どうしても子育ては自分の体験は初体験、もしくは数少ない体験でしかない。

    その不安を打破するためにも、参考にするためにも、たくさんの事例を持っている方々のこうしたノウハウって、すごく重宝されるのです。

     

    お昼ごはんなんかのブログ記事やテレビ番組の感想などの記事などよりも、本当にスクールの運営者として求められるコンテンツはこういったものなのです。

     

     

    ちなみに、上記のブログ記事に書かれている内容。

    熟練した子ども教育関係者は皆さん同様のことをおっしゃります。

     

    「子どもは保護者が興味をもってもらえないと本気になれない、楽しく思えない」

    「子どもの何かさせたいなら、まず保護者が興味を持つ、保護者がやってみることが大事」

    「子どもは自分の成長実感や成功体験を見える化できるとますます伸びやすい」 などなど。

     

    要するに、保護者がちゃんと興味を持って見てあげる。

    その手段のひとつとしてグラフなどを一緒に作って喜んであげる。

    そういう意味でこの手法は効果的なんですよね。

     

    もちろん、そろばん以外の教室でも効果的です。