自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年4月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
    [前日の記事] «
    [翌日の記事]  »
  • 関連サイト情報

  • 2014年8月13日8:20 AM
    商業施設内のスクール業態の成功法則
    CATEGORY: 日々雑感

     

    先日、ある地域のスクールのコンサルティングにお伺いしていた際、

     

    「このショッピングセンターのカルチャーセンターが繁盛しているんです!」

     

    という社長様からのお言葉がありました。

     

     

    地代や広告費、講師人件費など、カルチャーセンタービジネスは集客よりも利益化の難しさがお題なので、一概に繁盛といっても実態はわからないわけですが、このカルチャーセンターがそれなりに成功しているのは間違いないと思われます。

     

    その商業施設周辺で2日間すごすことになったのですが、確かに商業施設内を歩き回っていると、そのカルチャーセンターがそれなりに健闘している理由がわかりました。

    商業施設内のスクールビジネスの成功法則をしっかりと抑えることができているのです。

     

     

    そのポイントとは、

     

    「商業施設内のポスターやチラシ、作品展示など、とにかく露出増やすこと!」

     

    です。

     

    カルチャーセンタービジネスに限らず、スクールビジネス全般において、商業施設内で成功するためのシンプルな秘訣は、

    その商業施設内の超一等地にスクールをかまえるか(ABCクッキングのように)、もしくは立地が無理ならば、販促物をとにかくありとあらゆる場所に掲示させてもらうことになります。

     

    ?㈱カルチャーなどは、商業施設内に作品掲示コーナーを設置するという手法をとりますが、こちらのカルチャーセンターでも併設のホテル内に作品展示スペースがありました。

     

    ?このような商業施設内での露出が非常に重要になるのです。

     

     

    もし、スクール業態を商業施設内に設置する場合は、テナント場所や家賃交渉以上に、販促許可の交渉が重要になります。