2010年7月24日11:24 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの経営論
スクール活性化の基本原則に、
新規集客で困ったときは、まず「内部販促・内部営業を見直す」
というものがあります。
これは、まず既存のお客様向けのイベントや新講座販売、商品販売、すなわち内部向けの販促や営業を見直して、まずは内部における追加売上の獲得を目指すというものです。
なぜ新規集客が困っているときに、内部に目を向けるかといいますと、
新規集客(&入会営業)が苦戦しているときは、そもそもスクールの現場のマーケティング力や提案力に問題があることが多いからです。
どれだけ本部がたくさんチラシや広告を投入しても、スクールの現場の入り口演出や入会営業、悪いクチコミで台無しになってしまうケースがとても多い。
そのため現場のスタッフのマーケティング力や提案力をチェックしつつ、レベルアップを促すために、ひとまず内部の追加営業・内部販促に課題を持たせるのが良いのです。
特にオススメなのは、イベント企画や商品販売などですね。
この内部に向けての企画さえも上手に運営できないスクールの場合、
そもそも新規のお客様を効果的に集められることは少ないのです。
スクールの内部イベントの参加率と新規集客数は、実はつながっているんです。
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