自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2015年9月1日10:39 PM
    今、スクール業界で最も成長している市場とは

     

     

     

    昨年から今年にかけて、スクール業界において急成長した市場のひとつに、

    ライザップを代表とする「パーソナルトレーニングジム(ダイエットスタジオ)」業界があります。

     

    今後、スクール業界で最も成長する可能性がある大きな市場は、

    ズバリ「中高生向けの英会話教育」市場です。

     

    市場規模としてのポテンシャルは1000~2000億程度のボリュームがあると思われます。

    現状の英会話教育市場が社会人向け、子ども向けあわせて3000億程度、学習塾業界が1兆円程度の市場規模といわれていますので、

    英会話教育業界自体の市場が2倍になる可能性があります。

     

    実際にこれまでの英会話スクール業界の売上構成比は、年齢構成比別に見ると、
    「小学生以下の子ども」や「趣味や就職や転職、仕事で使う大学生・社会人」が売上の大半をしめていました。

     

    中学生や高校生は「受験英語」の領域になるため、学習塾に移動するケースが多かったわけです。

     

    しかし、今回のメールマガジンの教育ニュースでもふれていますように、

    今後大学入試のあり方が大きく変化していき、

    グローバル化が進行する中で、従来の受験英語だけでなく、

    「英会話(特にスピーキング)」の重要性が増してきます。

     

    そのため「中学生・高校生」向けの英会話教育市場の急成長が見込まれるわけです。

     

    この市場を従来のように学習塾が取るのか、それとも英会話スクール業界が取るのか。

     

    まさに業態の垣根を越えた、ボーダレス競争時代に突入します。

     

    学習塾側には外国人講師という課題があり、英会話教室側には受験市場への適応という課題があるため、

    我流で初めてもなかなか成功しずらい難しい市場であることも事実です。

     

    詳細については以下のページに解説やご案内がありますのでご覧頂けたらと思います。

     

     

    <英会話教育新時代到来!取り組むべき次の一手とは?>

     

    英会話スクール業績アップ手法公開セミナー

     

    img_seminar_315744_01

     

    http://www.funaisoken.co.jp/seminar/315744.html#_ga=1.71350931.1679482881.1417244160