生温かく応援しようと思っていたWBC。
しかし、我らが中日ドラゴンズの井端選手が活躍しており、スタメン&上位打線を任されるという緊急事態に私の中のWBC応援熱が俄然熱を帯び始めました。
それでも監督の顔と正捕手の顔と4番の顔を見ると「ダメだこりゃ」という気持ちになってクールダウンできますが。
昨日の台湾戦。
熱かったです!
明日のセミナー準備の手が結構な頻度で止まるほどに(泣)
なんなんでしょうか?
あのツーアウトからの鳥谷選手の盗塁は!
そのお膳立てされた場面で2ストライクからヒットを打つ井端選手の神がかりな活躍は!
すばらしいです。鳥肌が立ちました。
9回の攻撃を改めて振り返ってみると・・・
1アウトから9番鳥谷選手が「四球」で出塁(今日は鳥谷はこれまで2つの犠打)。
まずこの地味な鳥谷選手の活躍がいい感じです!
次の打者の方は途中から代打で入った人みたいですが、何か初球からフライを打ち上げて進塁打もできずに2アウトにしてくれちゃってます。影でこういう人がいるからこそ、この後の2人の活躍が輝くわけですね!
1番打者の方の無様なセンターフライのおかげでせっかくのランナーは1塁のまま。
ここでベンチ&鳥谷選手が動きます。
2アウトからまさかの盗塁!そして成功!
2番打者井端選手は盗塁の間に1ストライクは取られ、2ストライクまで追い込まれるものの、この痺れる土壇場でまさかのタイムリーヒット!
本当に感動しました。
また、9回の攻撃も良かったですね。
先頭打者が4番からだったのも大きかったでしょう。
しっかりとヒットを打ってノーアウトのランナーとして出塁してくれました。さすが相川さん!
(中日戦でもとても嫌な働きをしてくれていましたからね・・・。)
そこから糸井選手の四球、6番になって伸び伸びしだした坂本選手の犠打、中田選手の犠飛と続くわけです。ナイス日ハム勢!
・・・まあ、台湾と激闘してていいのか?
という気もしますが、楽しく野球が見れるのであればいいのではないでしょうか?
ちなみに私も応援している巨人軍の選手の皆さんも大活躍でした!
さすが完全制覇を成し遂げたメンバー達です。野手陣もたくさん打席に立ってくれています。
WBC公式サイトの打者成績ランキングの打席数ランキングでも上位に入っています。
坂本選手 19打席(1位) 打率.188
長野選手 15打席(20位) 打率.167
阿部選手 13打席(26位) 打率.083 ←4番でキャプテンで正捕手という大役・・・
まさにこの台湾戦を熱い戦いにしてくれた立役者だといえます。
明後日のオランダ戦は打席数ではなく打率などの別の活躍を期待したいですね!
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