自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年3月16日11:05 AM
    不振月があっても別の月でフォローをする
    CATEGORY: 日々雑感

     

    ビジネス用語には「二八(にっぱち)」という言葉があります。 

    消費が低迷しやすい「寒い2月」と「暑い8月」は売上が落ち込みやすいという意味ですね。

     

    まあ、業界によっては事情は全く違いますが。

     

    スクールビジネスで考えると、2月と8月は「新規の来校者」が落ち込みやすい時期になります。 

    そのため2月と8月の来校者数や新規入会者数の落ち込みにより気分が沈むこともあるのですが、不振月の数字の落ち込みでくよくよしていては、その他の繁忙期の結果にも悪影響を及ぼしかねませんので注意が必要です。

     

    比較的業績を上げやすい月、新規来校者が増えやすい月にとことん注力して、不振月の数字をカバーする、好調月の好成績によって気分を盛り上げて、その勢いで他の月の結果も残せるように頑張る、こうした一点突破全面展開的な発想がビジネスにおいては大切です。

     

    ・・・と、ここで終わってもいいのですが、社内の優秀な後輩から

    「WBCのブログ楽しみにしています!」とうれしいお言葉をいただいたので、

    こりずにWBCネタをはさみたいと思います。

     

     

    今開催されているWBCからも上記のことは学べます。

     

    どれだけブラジル戦や台湾戦などの肝心なところで、あまり打てず、打率が1割台をさまよっていたとしても、相手投手が格下、大味な試合、さらには消化試合感満載の雰囲気の中でヒットとホームランと打点を量産すれば大会通算打率は跳ね上がり、周囲の避難にさらされることはなくなり、気分よくアメリカで頑張ってくれる(かもしれない)わけですね。

     

    ただ注意すべきは慢心と油断です。 

    好調月の結果を全て自分の能力と過信し、努力と分析を怠れば、環境が悪くなったときには結果を出すことは難しいでしょう。本当の実力が試されるのは、ある意味厳しい環境にさらされたときにどのような結果を残せるかなのですから。

     

    WBCもオランダ戦相手に好調だったからといって1番打者を変えるべきではないかもしれません。

    外野がとやかくいうことでもないのですが1番は鳥谷選手を私は切望します。長野選手が素晴らしい選手であり、センス抜群であり、結果を出してくれるかもしれませんが、関西圏の視聴率を確保するためにもその方がいいのです(笑)

     

    視聴率的には 

    1番関西圏 

    2番中部圏 

    3番九州圏 

    4番全国・首都圏(ここについてはDHか打順変えるかも必要?) 

    5番北海道圏 

    こうした打順が望ましいと思います。 

    また先発ピッチャーで広島→東北をさらに強化できます(笑)

    少なくとも井端選手がスタメンでなければ私はWBCを見なかった可能性が高いのです。 

     

    ただ勝利を望むのではなく、課程も楽しみたいと思う今日この頃です。

    むしろ、結果は何が起きても仕方ないのでね・・・